草刈りされた道路2015年06月05日 15:00

今朝は、泊まり地の脇から松林に入ろうとしたときに黄色の服を着た人から声を掛けられた。最近はこの小径で人と出会うことが少ないのでびっくりしてしまった。見ると昔同じ職場で働いた人だった。まだ5時半前だったが、こんなに早く松林から出てくる人がいるとは? 何時頃から歩いているのだろうか。いつもなら後ろ姿を撮影するのだが、今日はカメラの準備も出来ていなかった。

朝は連日松原に入っているが、最近、日中に入ったことがなかったので、サンピノでの会議終了後、松林を歩いてみた。
道路の両脇の雑草がきれいに刈り込まれていた。

ここはケヤキの大木の前、ジョギングコース55番地点付近だ。

その奥の三叉路もきれいだ。

健康づくりのみちNo.1から入ると向こうから走ってきた人がいた。この道路は3m道路だが路肩部分も草刈りをしているので道路は広く感じる。

健康づくりのみちNo.2地点が見えて来たが、両側は雑木が繁っていて曲がり角の先は見えない。

真っ直ぐ進むと右手に、2月26日のブログで紹介した「これは何の標識? クロマツ精英樹」の精英樹が見えるのだが、雑木に囲まれていて標識は全く見えない。ヤブをかき分けて入ると、確かに標識が立っていた。

遠くから人が歩いて来るのだが、鬱蒼と繁った森の中で、よく見えない。それでも手前の方は両側がニセアカシアばかりなので明るい方だ。

真っ直ぐ進み、健康づくりのみちNo.3、No,11を過ぎると道は右折するのだが、今年は直進路も草刈りをしていた、驚きだ。
これまではここを歩く人は少なく、歩くことで踏みつけられて出来る小径の跡もない。草刈りのあとの道はこうなっている。

この道を抜けると3号線だった。
この道を右に右に進むとジョギングコース30番地点(赤松林)に出る。
左に進めばジョギングコース20番地点に出るのだが、さすがにこの道路は草刈りされていなかった。

この変則四差路から東に向かう。途中にカラス?に倒されたオオウバユリがあるのだが、今回の草刈りで、わずかに残っていたオオウバユリの葉も刈られていた。

トリムランニングコースに入ったので、5月27日朝に折れたクロマツの場所を通った。5月27日のブログで紹介したクロマツは片付けられて、残骸も残っていなかった。

この付近は雑草はきれいに刈りとられれていた。

しかし刈り取られたのはここまで。下の写真の場所からは刈り取りなし。

そのおかげで、オオウバユリは無傷で残っていた。
ここにもオオウバユリが数本残っていた。

こちらはノバラ。接ぎ木バラの台木にも使われているという。