自在の像2015年07月04日 10:56

7月になってまだ風の松原に行っていません。
昨年は8月以降に風の松原に出掛けた記録写真・記憶とも殆どありませんでしたが、今年はそれが一ヵ月早まりそうです。

作業は525mまで完成直前でストップしたままです。このまま放っておくと、ニセアカシア軍団に失地回復の機会を与えてしまいますが、難しそうです。

ところで今日の画像は「ふんどし」
能代高校の自在の像。建立されてから40年目ですが、いつのころからか能高祭の時期になると「ふんどし」を身に付けます。最初にふんどしを着用した年が昭和●年だったかを知っている人がいたら教えてください。
こっちの写真の方が空の面積が多くていいかな。今年は赤いふんどしですが、年によっては黄色だったり水玉模様だったりします。
今年は90周年ですが、自在の像が建ったのは50周年目の年の10月1日でした。

今年の能高祭は7月5日だけが公開日だと思いましたが、今朝7時半には児玉製菓のババヘラが校門前に陣取っていました。
第1回能高祭が開かれたのは昭和35年1960年でした。
今年は56回目ということになるのかな?
今年は通学路にもこんな模様が。



平成4年度までの通学路はこちら。左側の自転車置き場は農家の田んぼだった。当時はこの正面に自在の像が見えたのだが、今は樹木の葉やニュートンのりんごの木に遮られて見えない。

もう秋の気配?2015年07月10日 05:30

久し振りに風の松原に出掛けた。手帳を見ると、寒かった6月29日の朝以来なので、いつもの小径も様子が変わっている。

道端の雑草も茶色に変色し始めている。


月見草が咲いているが、後ろの雑草はいかにも秋めいて見える,
船泊まで来ると、霧が深くて遠くまで見えなかった。

草刈り人の優しさ2015年07月11日 06:00

トリムランニングコース周辺では草刈り作業が行われ、サッパリとした景色になった。

ところどころに草刈り機を入れなかった場所がある。「雑な仕事だなあ」と思ったが、近寄ってみると残った雑草には皆花のつぼみがついている。
オニユリのつぼみだ。他の場所でも皆オニユリが残されていた。
昨年まではこういうことがなかった。これは草刈りを担当した人の優しさだろう。

オオウバユリの今2015年07月12日 05:30

オオウバユリが咲くのは例年7月下旬だが、今年はどの花も例年より早く咲くので、オオウバユリに注意してトリムランニングコースを歩いた。

ここは陸上競技場から入った場合400m地点、大森神社側からは1600m地点。オオウバユリのつぼみが大きくなっていた。

「うば」ゆりと言われる理由は、まだ花が咲く前から葉っぱが枯れてくるからだと言われている。

つぼみが大きくなっているのがアスファルト道路からも見えるようになってきたが、咲くまではまだ一週間くらい掛かる?


先日「もう秋?」と書いた付近では、朝早くから草刈り機で刈っている人がいた。まだ朝6時台だからこれはボランティアの人がやってくれているのだろう。

高校野球開幕2015年07月12日 12:15

高校野球甲子園予選始まる。
能代球場での第1戦は 能代 対 由利。由利の監督も能代高校OB。高橋功一投手の時の選手だ。
手前、由利高校の選手の方が能代高校よりも体格がいい。
最初に2点を挙げた時の応援

7回に6点目を挙げた時の応援。


90周年の年、1回戦を勝ち上がった。次は昨年優勝の角館高。昨年は3回戦で対戦し3回戦で3-7で敗れている。今年も壮絶な試合になるだろう。

525メートル地点2015年07月13日 05:30


昨日の朝は550m地点までしか完了していなかった船泊り内側のフェンスに添った道路の草刈りは、今朝05:00に行った時には既に全線で作業が終了していた。
昨日の30℃の炎天下で作業してくださった人がいたということだ。


私が作業していた地点は、525mまでほぼ終了。「ほぼ」と付けたのは、手前の黄色のハチマキを巻いたクロマツ付近は5月中にニセアカシアの根掘りが完了した場所。

ここの写真は何度も撮影しているので、4月、5月のブログをさがしてみたが、見つからない。この黄色いハチマキをしたクロマツの約40m後方にも525mのハチマキを巻いたクロマツがあるのだが、あいだに入っているニセアカシアの枝が邪魔をしてそこまでは見えない。

ところが根掘りをしてから2か月近く経つので、地中に残っていた根からまた萌芽が成長し、林を形成しようとしていたのだ。
それを掘るのがまた一苦労だった。
新たにニセアカシアを掘り起こすよりも、これまでに根を掘り出した場所の再点検が必要かもしれない。

花火2015年07月18日 21:01

午後7時半、雨の音に混じって花火の音が聞こえてきた。
外を見ると我が家の窓から花火が見える。



望遠レンズで撮影。近くの家の屋根の間からこのように見える。


ブログに載せる時になって気付いたが、窓には網戸が入ったままだった。
この時の雨雲の動きはこんな状態。天気予報で予想されていた豪雨でなくてよかった。
男鹿半島と青森県境との中間地点が能代市。午後9時以降になると少しずつ雨雲が薄くなっていくようだ。

新しい造林事業?2015年07月21日 06:50

今日は長慶寺前から入り、トリムランニングコースでオオウバユリの観察をしながら陸上競技場入口に向かうと、緑十字の旗がはためいていた。

新しく造林事業が行われるようだ。
この事業の看板を拡大して読んで見ると、今回は除伐と歩道修理をやるのだと思う。場所は、地図上方の日和山方面と、地図下方の広域交流センター裏側方面の2箇所で実施するのだろう。


「工事箇所」の下に貼ってある地図を撮影したが、写真が暗すぎたので、この写真だけ午後から撮影した。


マレットゴルフ2015年07月22日 05:20

今朝早く陸上競技場脇の風の松原入口近くに駐車したら、林内に新しく打ち込まれた杭があった。

ここの杭は余ったものか、それともまだ作業中なのか?

ここは毎日多くの人が歩いて自然に出来た小径を挟んで、両側に杭が打たれている。

林の奥に見えるのはサン・ウッドの体育館

この写真は昨日午後にここでくい打ち作業をしていた人たちの姿。
ここにマレットゴルフのコースを作っていると話していた。
確かマレットゴルフ協会の会長か役員かを能代市出身の小野喬氏が務めているはずだと思った。
また、昨年は能代市でマレットゴルフの全日本大会も開かれていたはず。場所は向能代のスポーツ施設アリナスを囲む松林だったと思う。そのコースがどうなっているのか、後で行ってみよう。

マレットゴルフをウィキペディアで調べたら、こんなことが書いてあった。
1977年昭和52年)、福井県で誕生したスポーツ。体力をそれほど必要とせずプレイでき、またゴルフに比べ非常に安価にプレイ(1プレイ数百円程度)できることも手伝い、老若男女の生涯スポーツとして普及を目指している。当初は、ゲートボールのスティックやボールでプレイされていたが、現在は専用のスティックとボールが使用されることが多い。現在、もっとも盛んにプレイされているのは長野県で、老若男女問わず大勢のプレイヤーがいる。長野県内では、河川敷や里山など、適した土地が次々とマレットゴルフ場に整備されている

ウバユリ7月21日2015年07月23日 07:28

今日23日はラジオ体操初日だったが、早朝からの雨。それを見越して昨夜夜更かししたので、今朝は目を覚ましたらラジオ体操の時間だった。

 そこで21日朝に掲載しなかったオオウバユリの写真を紹介しよう。
オオウバユリの写真を撮している時に、私よりも相当早足で歩いていた人が、「ここにもありますよ」と教えてくれた。早朝なので見逃すところだった。
 その人は「咲けばこんなになるのでしょう?」と両手を拡げてくれたが、ウバユリはカサブランカのように開くわけではない。ちょっとおちょぼ口を開く程度だ。

ウバユリが咲いている写真を2006年7月23日の写真から1枚紹介すると(撮影場所は松原内のウバユリ群生地)


7月12日に「オオウバユリの今」として紹介したのはこの場所。

これではやはり咲くのは8月かな?