豪雨の様子2006年07月04日 06:43

米代川の水位
画像番号は4817-2

 ラジオは今朝も秋田県からのニュースを流している。秋田市では太平川が警戒水位から少し水が引けた状態だが、流木が見られるという。

 ラジオニュースの影響を受けて今日は国道101号線を向能代まで散歩。散歩といってもまだ曇り空なので雨傘持参だ。能代橋の上から写真を何枚か撮影したが、水嵩が増している写真をうまくとることが出来ない。普段の写真があれば、それと並べることで解決できるのだが、1枚で表現するのは難しい。

 写真は、橋上の出っ張った場所から橋桁を見下ろして警戒水位のラインを撮影した。これだって普段の写真と比較すれば、どれだけ増水しているかわかるのだが、水面には流木などもなく、秋田市に比べれば被害は少ないのだろう。

 洪水といえばすぐに思い出すのは昭和47年7月10日。米代川が氾濫し、能代市でも中川原地区が水没した事があった。当時住んでいた花輪でも激しい降り方だったのを思い出している。

豪雨被害2006年07月03日 06:07

能代市花園町


 能代市では1日早朝から3日続けての雨。1日は朝6時から9時までの3時間で75ミリ、特に8時から9時までの1時間で45ミリという激しい雨だったと報じられていた。地元新聞に掲載された写真の撮影場所は特定できないが、秋田さきがけ新報に載った写真は、同新聞社能代支局のすぐ近く、我が家からも2~3分の距離だった。

 今朝早く(2時か3時だったか)にも強い雨音で目を覚まされた。今朝はW杯サッカーは休みなのでそんな早い時刻に起きることはなかったが、朝起きてから家の近くを回ってみた。

 写真は昨日2日付けの秋田さきがけ新報に掲載された写真と同じ場所。ここは昔大きな沼があった場所だった。文化会館方面の道路から下水溝の処理能力を越えた水が流れ込んだのだろう。今日は下水溝が詰まるということはなかったが、他の場所では児童公園の入口など、長靴がなければ出入りできないほどの場所もあった。

能代でまた黄砂?2006年05月08日 11:05

能代けやき公園の様子
 
 先ほど「ボランティア大会の翌日」を書いてから市役所に行ってきた。東風がますます強くなっており、市役所に近づくにつれて黄色い砂あらしが吹き付けてきた。これは黄砂ではなく第二小学校のグラウンドから吹き付ける砂埃だった。
 学校近くの住宅の場合、どこの家庭でもこのような校害?に悩まされているのだろう。