明日から薬剤散布2015年06月18日 05:10

最近はインターネットでyahho天気の雨雲の動きを確かめてから出掛けるようにしている。今朝は4時台に確かめた時は能代山本地方に赤雲の動きは午前10時頃まで、出ていなかった。
 ところが午後1時半から中央公民館の会合に出掛ける前に見た時は、2時過ぎからの雨雲の動きが怪しかった。果たして会議中の2:15分にスマホの防災速報が鳴った。雨雲の襲来を報じていた。鵜川を通り越して浅内付近まで来ていた。2:40頃に会合は終了。玄関を出たら雨がポツリ、駐車場のクルマに着くまでに強い雨に変わっていた。

今日の本題は、明日から薬剤散布。写真は今朝5時10分の陸上競技場脇の入口。

昨日のブログの最後に「しかしこの地図は風の松原(国有林部分)の全体図ではないから、港湾道路方面の入口には別の地図が貼り付けられているのだろう」と書いた。

ここが港湾道路側の入口。

この写真の真ん中のマツの木に薬剤散布地図が貼られていた。しかし地図を見ると昨日掲載した地図と同じ。この場所は表示されていない。
これでは、この場所でいつ薬剤散布が行われるのかわからない。

実は、6月10日配布の「広報のしろ」には、薬剤散布の記事が出ている。
この記事だ。
この記事では「実施期間」として
 薬剤散布 6月下旬~7月上旬
 討伐駆除 6月上旬~7月上旬
と書かれているだけ。詳しいことはどこでもわからない。

数年前までは、薬剤散布をする前に住民説明会が開かれていた。しかし参加する住民が年々減少し、最後の年は住民として参加したのは私と、松林の保全に関心の深い女性(私よりも10歳ほど年上)の2人だけということがあった。その年、この女性が質問したのは、「新聞では、薬剤散布に用いられている薬剤が暮らしている人々の神経に悪影響を与えている、と報道されているが真偽のほどはどうか」というものだった。このことは、秋田県が自殺率最悪県と関係があると、週刊誌でも問題になっていた。当時、秋田県でも能代山本地方が最悪だったのである。それに答えられる人はいなかった。