深浦へ2017年05月01日 12:07

予定では昨日届いた説明書を読んで書類を作るはずだったが、昨夜届いた説明書を今朝になって読み始めたら、中味が古い。
作成年を見ると2006年。
……2006を私が勝手に2016と勝手に読み違えていたのだ……

そこで予定を変更、今日は深浦美術館に行くことにして出発
カーナビに0173743882と電話番号を入れて出発。
到着したのは深浦町役場
回りを見ても美術館の看板はない 
そこで役場に入って美術館の場所を尋ねると「道路を挟んだ向かいの建物です」との返事
確かに向かいに立派な建物があった
玄関に近づくと「海を描く 大高孝雄 作品展」の文字があった
玄関を入った脇には入館料の表示もあった。
4月19日に届いた案内ハガキには「この葉書を持参致しますと優待入場出来ます」とあったのはこのことかと思った。
三館共通入場券というのは、この美術館と、ここから円覚寺まで歩く途中にある「太宰の宿 ふかうら文学館」と「風待ち舘」の共通入場券のことらしい。
以前、太宰の研究で、確か「秋田屋」という旅館に宿泊して説明を聞いたことがあったが、その旅館がふか「うら文学館」となっているのかもしれない。「風待ち舘」には昨年立ち寄ったことがあった。円覚寺のすぐ下にあった。円覚寺も見学したことがあったが、あそこは「海浦」という姓だったと思う。

ここが会場の入口

展示が右回りか左回りか よくわからないが、自画像を演示しているからここが最初だろう
大高孝雄氏は1944年生まれ、自画像を描いたのは1984年。40歳の時だ。
この時は同じ八峰町の工藤英美氏と一緒に来ていた。

この時工藤英美氏はこの絵について説明していた。
なぜ岩がこのように「中間部が欠けるのか」というものだった。
この絵が描かれた場所は、私が後から行った道の駅ふかうらの
この場所なのだが、工藤さんの説明を聞いて波動力学?がわかって面白かった。

というわけで、説明順は逆になってしまったが、深浦町みちの駅かそせへ



海を描く 大高孝雄作品展2017年05月01日 21:49

このweb作品展は、5月1日から6月29日まで深浦町美術館(電話0173-74-3882)で開催されている 「海を描く 大高孝雄作品展」を本人及び深浦町美術館の許可を得て5月1日に撮影したものです。
(1日の掲載写真数が限られているので、作成に数日掛かる予定です。全部掲載出来れば最後に「御礼」を掲載します。5月2日夜に掲載を完了しました)



作品1 自画像 1984年 F15  
40歳の時に書いた自画像と向きあう本人

作品2 チゴキ崎 2016年 F15

作品3 沢辺海岸 2007年 F10 

作品4 日本一短いトンネル 2009年 F15

作品5 貴重な岩場 2017年 F15

作品6 荒れる海 2003年 F50

作品7 繕う船人 1987年 F60

この写真で絵の大きさの違いがわかる

作品8 荒海(Ⅰ) 2016年 F100

作品9 波の花咲く 1989年 F60

作品10 波濤 2017年 F100

作品11 海(Kai) 2010年 F30 

作品12 荒海(Ⅱ) 2013年 F100

作品13 北の海 2000年 F10

作品14 日本キャニオン F100 当美術館所蔵作品

作品15 ブナ林の秋 2005年 F60

作品16 白神登山道のブナ F100 当美術館所蔵作品

作品17 波動 2016年 S100

作品18 待春2014年 F100

作品19 柱状節理 2011年 F30

作品20 スノーブリッジ 2012年 F100

作品21 語る 2015年 S100

作品22 北の海 2017年 F10


作品23 ブラックサンドビーチ 2013年 F30

作品24 犬吠埼灯台 2009年 F30

 作品25 冬の手這坂 2007年 F8

作品26 汐ヶ島 2017年 F8

作品27 早春 2016年 F8


作品28 早春の岩木山 2013年 F6

作品29 積丹ブルー 2012年 F10

作品30 磯 2007年 F8




檜山多宝院のサクラ2017年05月02日 11:22

ここを真っ直ぐ進めば多宝院 初めての人はこの先に駐車余地があるかどうか不安になる。今日も帰りがけに若い男性から質問された。振り返って確かめたら埼玉ナンバーのクルマだった。

28日に来た時は桜祭り初日で屋台が出ていたが、今日は屋台は出ていなかった。



今日は満開 空も真っ青

見下ろすと28日に出店屋台があった場所は駐車場に
帰りにこの場所まで来たら、
この大木の空洞の中に何かおいてある
よく見ると郵便受けだった

町に下りてくると両側に枝垂れ桜が多い

檜山茶園の看板もあった

茶畑の入口にも枝垂れ桜


このあと檜山崇徳館前で「檜山納豆」の店はどこですか? と聞かれたが、私は今朝も檜山納豆を食べたのだが、どこで作っているのかは知らない。知人のケータイに電話したが不在。

その時になって檜山崇徳館が公民館であることに気付き、質問者に「この階段を上れば、上は公民館で担当者がいるから、そこで聞いてください」と言って別れた。
ところで檜山納豆の工場はどこにあるのだろう。
檜山納豆のラベルには「能代市檜山字檜山町19-1電話0185-58-5046」と書いてあるが。

能代カップ(追記有)2017年05月03日 12:05

今日から能代カップ始まる


今日は気温急上昇と思って薄着で来たが、

場内は少し気温がたりない 「熱気が不足している」というべきか

後半では力が出なくなってしまった



次の試合は本部席も休憩?

今日の最終試合 開始は午後5時過ぎだった
午前中は観客を撮影するつもりはなかったが午後はコートも撮影

大差で試合終了

この写真は18時35分撮影

出店はまだ開店していた

西を見ると夕焼け18:37


ブログ愛読者2人2017年05月04日 07:06

私のブログには、ブログを読んだ人が何人いたか?、パソコンで読んだか?それともスマホで読んだかなどを調べる機能はありません。
別のブログにはそういう機能があり、パソコンから読んだ人今日は●●人、スマホで読んだ人▲▲人と表示出来るようです。
私のブログの場合は、「ブログを見たよ」と私に話してくれる人がいて始めて、この人はブログを読んでくれたんだ!!」とわかるのです。

昨日そういう先輩が2人いました。
1人は「大高孝雄君の絵画」というカテゴリー記事を読んで、青森県深浦町美術館に「行って来たよ」と電話がありました。私が5月1日に体験したのと同様、カーナビに電話番号を打ち込んで出掛けたようです。あいにく大高孝雄君は当日は画家ではなく、八峰町で百姓業をしていたため会えなかったようですが。

もう1人の先輩は、私の「風の松原内のサクラ」を読んで松原に出掛けたそうです。「松原のサクラ」を掲載したのは4月28日が最後でしたから、「今日5月3日はもっと咲いていたよ。サクラはどんどん背が伸びてクロマツよりも高くなると、周囲のクロマツが成長できなくなる」と話し、ちょうどデジカメを持っていたので、その写真を紹介しました。
今日は5月3日のその写真を掲載します。

朝5時台、まだ駐車しているクルマは殆どなく、白いものが光っていました。近づくと

足で触ってみると大量の氷を捨てたあとでした

先日地元新聞で紹介されたというカスミザクラはたぶんこの木
長慶寺西側の道路端 実はこの場所に3本あります 白い花ですが朝日を浴びてピンクに見えます
近づくと白さがわかります 真ん中の木が早く開いて、鳥居に近い木は数日遅く花が開いたので別の種類ではないかと想像しています
これがその花

しかし林内にはサクラの木がたくさんあります

クロマツ林内のサクラは横に枝を張るわけではないので、見上げればわかります。
これらのサクラは、クロマツ林の中で成長し、ある程度の高さを保って太陽光を浴びるようになってから咲き始めるのでしょうか

ここは防火線2号の高床式あづまや前。この写真中央奥にもサクラが見えます
その部分を拡大ズーム撮影

ここは健康づくりの道№2地点 久しぶりに雲風歩楽男氏に会いました

ここにもクロマツと高さを競うサクラがあります

ここは、先ほど風雲氏と出会った場所から坂を下りたベンチがある場所だが、ここいらは雑木林状態です。私が歩き始めた14年前は雑木はなく、「ここに営林署の建物があった」と言われて、なるほどと思っていたのに。

ここにはマツは見えません。



小岩井の一本桜2017年05月04日 21:53

毎年、期待しているのはこのような光景(この写真は小岩井乳業小岩井工場の2階に貼られていた写真)
この1本桜が有名になったのは2006年NHK朝ドラの「どんと晴れ」だった。それから何度かこの光景を期待して小岩井農場近くへ。
私が最初に行ったのは何年だったか忘れたが、確か5月11日だったと思う。今から思うと最初に行った年が一番良かった。

昨年は5月3日に出掛けた。その様子は昨年5月3日のページに掲載しているが、昨年は4月30日が満開だったという。

今年は5月1日に開花したという情報が小岩井農場のブログ「まきば園だより」に出ていたので、満開は7日の日曜日頃と考えていた。

ところが今朝10時ころ、家内が外出から戻ってくるやいなや「今日行こう」と言いだし、10時10分には出発、近所のスタンドでガソリンを満タンに。

13時30分に現地に到着

撮影した写真を良く見るとテングス病が何箇所か見られる。
家に戻ってからパソコンで確認すると今日は5分咲きだという。
これで五分咲き?

その後道の駅を何箇所か廻り、夕日を見てから帰宅
夕日の撮影時刻は18時30分




バスケ観戦2017年05月05日 20:46

今日は昼からバスケ観戦

合間に駐車場を廻ってみた.一番遠いクルマは神戸、ついで京都 これは洛南高校の関係者かもしれない。

駐車場が近くに少なく、遠くにおいて来ている人が多いのに、この空間の広さはなんだろう。
この水を張った施設はなんだろう? このくらいの広さがあれば、何百台駐車出来るだろうか? と考えてしまう

観戦中に、「この様子をブログに載せてみたい」と思い、あれこれ試してみたがダメ。ようやくログインできたと思ったら、「このブラウザは対応していません。◯◯◯でログインしてください」とパソコンのブラウザ名が示されて、アサブロはスマホに対応していないことが判明した。

そこで今度は、最近私が投稿を始めたライブドアブログにスマホからの投稿を試みた。こちらはOK。これがその投稿例。


ライブドアブログにはスマホから入力するためのアプリがあることもわかった。



スマホ用アプリをインストール出来たので、実際に投稿を試みた。






試合終了が18時24分だったので、終了後すぐに能代大橋のたもとに移動。








ハナミズキ満開2017年05月06日 22:15

今日は朝から強い雨、チューリップは花びらがほとんど落ちてしまった。
ゴールデンウイークも終盤になると仕事が溜まってくる。8日の会議に出す資料のまとめが溜まっているので、雨を理由にして今日は一日中パソコンに向かった。
午後から晴れ間が出て来たので、気分転換のため写真撮影。

我が家のハナミズキが満開となった。家内の昨年のノートには5月5日満開と書いてあったからほぼ同じ時に満開となった。

しかし空を押し上げて咲くハナミズキを写真に撮るのはむずかしい。
脚立を運び出して上から撮影。

一青窈の歌でもハナミズキは薄紅色

先日弘前城植物園に行った時には黄色のハナミズキが咲いていた



チューリップ2017年05月07日 23:41

昨日は雨だったが、今日は快晴。今年のゴールデンウイークは恵まれていた。晴れると、心がウキウキする。
朝のうちにタイヤ交換し、チューリップ祭り見物に。
例年タイヤ交換はゴールデンウイークが終わってからにしている。
以前4月中旬に刺巻湿原で降雪に出会ったことがあったし、ゴールデンウイーク後半に新潟から福島に向かう高速道路で積雪道路を走ったことがあった。



最初の写真にもピンクの中に赤が10本ほど混じっていたが目立たなかった。こちらは1本だけに印象的。間違えたの? それとも突然変異?

紫のチューリップはあまり見たことがなかった。


帰りにトイレに入ったら、トイレの中だけにチャレンジデーの案内
昨年は5月10日に立ち寄った時に玄関の正面に大きなポスターがあったのに、なぜ今年はトイレの中だけ?

病院のかかり方2017年05月08日 21:17

私が所属している民生児童委員協議会では、毎年5月定例会では会員のための研修会も同時に開催している。

今日は能代厚生医療センターに依頼して研修会を実施した。
全部で50コマあったスライドのうちからいくつかを紹介する。
暗い中での写真撮影なので鮮明でないが、写真をクリックすると拡大されるので、我慢して読んでいただきたい。





お医者さんにかかる10か条の3番目は、「お医者さんとのよりよい関係づくり」なのだが、これが口で言うほど簡単ではない。
大学のサークルの先輩達は、私にも「医者と仲良くなるのが一番だ」と教えてくれたが、彼らの回りには病院がたくさんあり、病院を選べる。しかし能代ではそうはいかない。
「お医者さんにかかる10か条」は
1 伝えたいことはメモして準備
2 対話の始まりはあいさつから
3 よりよい関係づくり
4 自覚症状と病歴は、あなたが伝える大切な情報
5 これからの見通しを聞きましょう
6 その後の変化も伝える努力を
7 大事なことはメモをとって確認
8 納得できないときは何度でも質問を
9 治療効果をあげるためにお互いに理解が必要
10 よく相談して治療方法を決めましょう


民生委員としては、ここからが参考になった。







「パタカラ体操」とは口腔の体操。この部分の原画は歯科医医師会が作ったもののようだが、最後の「ララ ラララ」という発声の部分を「タタ タタタ」と書き間違えていると話していた。
高齢者の大敵はなんと言っても「転倒」
うちの母が骨折したのは96歳。その時の主治医は、「骨折は手術すれば直せる。心配なのは、骨折して入院しているあいだにボケの度合いがどんどんひどくなってゆく。そちらがの方が心配だ。」と話していたが、その通りだった。東日本大震災の前年、98歳で天に召された。