苦渋の会議2017年03月17日 11:19

今日は9:30からの会議に出席、11月から会の存続について5回以上も相談しているが中々まとまらない。

ここは第1研修室 椅子が16個と限られているが、小人数の会議以外に使用出来ないので、けっこう空いている。

会議のあと事務室前にこんなに掲示物があった。しかし廊下は狭いので、これらをゆっくり見ることは難しい。
家に戻って会報を完成する仕事が残っている、

風の松原に‥‥総会2016年04月15日 16:39

午後から中央公民館で風の松原に守られる人々の会の総会が行われた。安井昭彦会長さんが挨拶している写真。
総会議案書は4月始めに会員には会報30号と一緒に郵送されている。

会場の様子


来賓の挨拶

会務報告をしている事務局長

今日の総会の重要課題は、会報30号の228番の記事にあるように、会の存続についてなのだったが、会長さんの挨拶でもハッキリと「今年で最終年です」という説明はなく、歯切れが悪かった。そのため会場の何人かから「続けてほしい」と言った趣旨の発言があった。

これまで中央公民館には何度も出入りしているが、会場入口に「お願い」と書いた黄色の用紙を見たのは今日が始めてだった。
この黄色の「お願い」については今日初めて見たが、これから部屋を使う時には注意しなければならないと思った。

何気なしに上の「備品」欄を見ていたら、折りたたみテーブル20個は実際には15個くらいしかない。特に「折りたたみ椅子105脚」というのは驚きだ。実際にあるのは45個?

この総会の様子が地元新聞で4月17日に報じられていた。

林床改良作業2015年10月27日 11:54

今日は今年度最後の「林床改良作業」(3回目)。今日の作業は松葉掻き。

9:20 まず出席カードに記入してから。私は10人目だった。作業途中で数えた時、20人はいたようだ。

作業開始前の準備

9:25最初に。9月23日に逝去された会の副会長進藤日出男さんのために黙祷。

会長(真ん中付近で、クロマツを背にして話している人)の挨拶のなかに、最近松林の中にスズメがほとんどいない。夕方のカラスの動きがいつもと異なるなどの話があった。

右端で話している人が会長さん。工事のトラックが絶え間なく走るので、挨拶の声がほとんど届かない。

9:30作業開始。今年は松葉も松かさも非常に多い。8:30に来た同期生ケンは、お昼までで終わるかどうか心配したそうだ。

作業開始まもなくから、松露が集まってきた。

10:08すでに30個も集まった

これはキンダケらしいというので撮影。

10:26既に40個


その直後にこれを発見した人がいた、ここに10個以上もあった。

松葉掻きはほぼ終了しかけた頃、

キンダケ(シモコシ)を発見した人がいた。懐かしい色だ。
林床改良作業が始まったのが2011年春。5年目にしてこの場所でキンダケを見ることが出来た。

一輪車の青で見るとわかりやすい。

今日とれた松露とキンダケは全部でこれだけ。数えると何個?
キンダケは形が崩れてしまったのもある。

今年最後の野外活動なので、連絡が続く。


最後は参加者の集合写真


このような松葉の山が全部で6ヵ所できた。

私達が能代市や秋田県との三者協定で使用しているのは100m×20mの区画。右側が今日松葉掻きを終えた部分。左側が手つかずの部分。松ぼっくりも散乱している。秋に何度もあった強風のためだろか。

『松風』028号2015年04月05日 10:10

昨日、「風の松原に守られる人々の会」から、4月17日に行われる総会資料と一緒に、同会の会報『松風028号』が送られて来た。



これまではクロネコメール便(82円)で送られて来ていたのだが、今回は<料金別納郵便>とスタンプが押されているので120円は掛かっているのじゃないかな?

会議出席2015年03月04日 10:00

昨夜の予報通り、今朝から雨。
午前中に会議出席の予定があったので好都合だった。天気の良い日に会議があると、松林を歩けなくてがっかりするが、今日のような時には仕方がない。諦めよう。

今日の会議には11人出席していた筈だが、私以外に9人しか写っていないように見える。右側にも5人座っている。

今日、協議した資料にはこれもあった。



これは「風の松原に守られる人々の会」のホームページである。まだ(案)の文字がついている。発行は3月31日となっているから、これから手直しされるものである。

この「松風」のバックナンバーは、<風の松原案内>というホームページの目次を見ると下の方に<風の松原を守ってきた人々>というページがあり、1970年からの年表が出てくる。その年表を読んでゆくと、下の方にゆくに従って「pdfファイルはこちら」という記述が多くなってくる。その中に入っている。
一度読んで見ていただきたい。
<風の松原案内>のホームページのアドレスはこちら

http://www.shirakami.or.jp/~pinewood/

樹幹注入 その後2015年03月03日 10:00

薬剤がどのようになってるか見に行った。

林内から除伐した木や枝を運び出す作業車が駐まっていて、1枚の写真に収めようとしたが、今回樹幹注入を実施した4本のうち3本しか同時に撮影できなかった。

写真右端の白い点のように見えるところが1本目。
2本目は3台並んだ運搬車の後ろになって見えない。
3本目は写真真ん中の白い点のように見える「薬剤注入樹」の標識
4本目は写真左端の白い点のように見える場所。
1本目は11本。2本目は10本。3本目は7本。4本目が9本。

この木の薬剤はすべて注入終了。


この木には2本だけ薬剤が残っていた。

注入が終わったクロマツには、幹に雨水などが入り込まないように
ちゃんと蓋?がつけられていた。
昔はゴム製の蓋がねじ込まれたものだったが、これは茶色の液体プラスチック?が塗り込まれたように見える。この写真では2ヵ所あるのだが、クロマツのウロコ?と一体化しているようで、指摘されないと気付かないかもしれない。

松くい虫予防剤樹幹注入作業2015年03月02日 10:00

今日は<風の松原に守られる人々の会>が実施する「松くい虫予防剤注入作業」の日。予防剤注入作業は寒い時期が良いとされているので毎年、高校の卒業式が実施されるこの時期に実施している。

この作業を動画で紹介したホームページを発見したので、そのホームページも見ていただきたい。ホームページ名は「能代市風の松原植物調査」の中の<風の松原に守られる人々の会 ボランティア活動>

今日は陸上競技場から風の松原に入る入口付近の4本のクロマツに実施。
どの木に何本の予防剤を打つかはマツの太さによって決まる。昨年までは胸の高さの幹の周囲を測って事前に本数を決めて注文していたが、今年初めて専用のメジャーを見せていただいた。
このメジャーは非売品だそうだが、

幹の太さによって何本必要か一目でわかる。
入口の案内地図に一番近いクロマツには11本。他のクロマツにも幹の太さに応じて10本、9本、7本が並べられた。今年は合計37本だ。
この費用は、今年は県の森づくり税から補助していただいたが、最初に実施した平成15年3月には4本のクロマツに147,000円支出されていることが決算書から判る。当時113名の会員がいて会費年1,000円だったから、15万円の支出は大変なものだったに違いない。
 今日、「なぜ4本しかやらないのですか」という質問があったが、4本というのが精一杯だったのだろう。


この薬剤はグリンガード・エイト

1月20日に米代西部森林管理署が長慶寺近くの風の松原で実施した時は白と緑の容器だったから薬剤のメーカーが異なる。
あの時の北羽新報の報道では「薬剤の効果は3年持続」と書いてあったが、グリンガード・エイトの薬効は5~6年とパンフレットに書いてあった。

今年の金額は聞き漏らしたが、昨年、越後屋太郎右衛門の松に樹幹注入をやった時には1本=2,500円。56本で合計14万円と会報に書いてあった。風の松原に守られる人々の会の会報は、<風の松原案内>というホームページで読むことが出来る。

最後は会長のあいさつと本荘?から来た業者の捕捉説明で終了したが、私は写真撮影で動き回っていたため、よく聞き取れなかった。

風の松原の看板2015年02月10日 11:41

11時半過ぎ、会議が終わってから風の松原へ。今日の会議では「風の松原を大切に」の看板も話題になった。この看板を設置している場所を能代市から借用していて、期間は5年間。「27年3月31日で期限が切れるから更新手続きをしてください」というものだった。書類を覗いたら設置場所は「砂留山地内」となっていた。設置したのは平成17(2005)年8月10日だから10年経過したことになる。この看板は今でも新品同様だ。 こういう役立っている看板は「自動更新」という分けにはいかないのだろうか?

催し物案内2015年02月10日 09:27

講演会--現場の範囲2014年11月08日 15:41

2ヘクタールの現場の範囲はトリムランニングコースのこの付近までだった。現場視察はこれで終了。