林床改良作業2015年06月12日 11:00

今年の林床改良作業の第1回目は5月15日に行われた。その様子は当日のブログで紹介しているのでご覧いただきたい。
1回目は雨で延期されたものだったが、今日の2回目も9日に予定されていたのが雨で今日に延期された。
私は9日は秋田赤十字乳児院と秋田県防災学習館に行く用事があって欠席の予定だったが、延期のおかげで参加することができた。

1回目は松葉掻きが目的だったが、今日の目的は草取り。
今日の道具は草刈り鎌と手袋とクリーンアップ用袋。

このような草を刈り取って行く仕事だ。
参加者の中には、奥さんに「今日は何をしに行くの?」と尋ねられて「草取りだ」と言ったところ、「家の庭の草取りはいつやるの?」と聞かれた人もいた。

草取りをすると腰にかかる負担が大きい。そこで地べたに座り込んでの作業となった。


私も座り込んで作業しながら撮影したので、地面すれすれの構図となった。
この写真は立ち上がって腰を伸ばしてから撮影。

この写真に一番多くの作業者が写っている。
この写真では14名写っているが、参加者総数は今日も16名。今日は会長、副会長1名などいつもの参加者で他の用事と重なって欠席した人が数名いたが、それでも16名出席だから不思議なものだ。

私が発見した松露は1個だが、松露は昨年頃から毎回見つかるようになってきたので、見つけても声を上げる人はいなくなってきた。

次第に「クリーンアップ用袋」が集まり始めた。

休憩している場面。これまで地面に座って作業していたので、みんんな立ってお茶を飲んでいた。
11時に閉会行事。今日は9時から開始したが、これまで9時30分開始だったので、9時半に来た人も何人かいた。

今日集められたクリンアップ用袋は33袋だった。