雑草の強さ2006年08月26日 05:57

雑草の強さ
 気温が平年通りに戻って朝も歩きやすくなってきた。今日は白神山地までよく見える好天気。

 写真は健康づくりのみちNo.1地点。標識や案内図、ベンチのある場所はウッドチップを接着剤で固めたいわば舗装だが、アスファルト舗装でも突き破って芽を出す雑草にとっては、ここに芽を出すのはたやすいこと。さすがに今春できたばかりの場所ではこんなことはないが、ここは昨年3月完成の場所だから、もう雑草が芽を出している。同じように昨年接着剤で固めたNo.2からNo.6に向かう歩道でも、同じように雑草が芽を出している。

 これは自然に戻るだけのことだからそのままにしているが、この場所の管理は現在は森林管理署のはず、管理が能代市に移管されるのは工事が全部終了する平成20年以降になると思うが、雑草を生えるままにしておくのだろうか。

コメント

_ カシワくん ― 2006年08月26日 15:25

チップロードは、ニセアカシヤの伐倒駆除材のリサイクルの一環として、活用され始めたと記憶しておりました。しかし、そのように雑草が繁茂するとすれば、この事業の評価はどのようになされてのでしょうか。それとも除草剤を使用することを考慮したものでしょうか。行政監察上は再評価の対象かもしれません。以前、私はニセアカシヤも炭焼きによるリサイクルをお勧めしましたが、現状よりはベターかもしれません。またニセアカシヤは硬木ですので、杭などに利用されたらいかがでしょうか。松原周辺の柵の杭などはコンクリート杭ではないでしょうか。松原全体をリサイクル環境に仕立てていくことも市民の提案で可能なのではないでしょうか。

_ カシワくん ― 2006年08月27日 18:46

秋田市の御所野地区では、ウッドチップロードは10年近く前から公園内に施業しております。いまでは苔むした散歩道になっております。たしかに雑草はロードの端に発生しやすいのですが、回りにも雑草がありますので、比較してチップロードは少なく気にならない程度となっております。アップダウンの散歩道は、足に負担が少なく、歩きやすく好評のようです。ただ市が雑草の管理をしているのかは不明です。能代の場合は、雑草の種類が何かが問題のような気がします。

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