ブログ　風の松原を歩く

このブログについて

秋田県能代市の海岸に砂防林があります。この砂防林は1700年前後から地元の人々によって飛砂防止の努力が続けられてきました。
　栗田定之丞(1767)や賀藤景林(1768)が生まれるよりも７０年以上前のことです。
　このブログは「風の松原」を散策しながら考えたことや画像の記録です。

久し振りに風の松原中心部に入ったら「山火事用心」の横断幕があった。25日～28日まで風の松原に入っていなかったから、その間に設置したものだと思うが、今年は設置場所が低いと思う。以前の写真を探してみよう。

長慶寺近くのカスミザクラは今が満開。

池のほとりのサクラも満開。しかも樹高が高いことがわかる。サクラはクロマツとの高さ競争で強敵となる。

ここは防火線２号、ジョギングコース35番地点から36番地点方向(北方向)をみると両側ともサクラが咲いている。

ジョギングコース40番地点から東側をみると、クロマツはないのに、サクラはいっぱい咲いている。40番地点のベンチには帽子が１個おかれていた。

健康づくりのみちＮｏ．６からＮｏ．２を通り、Ｎｏ．８方向に降りてくるとこんな風景。ここもサクラ満開だ。

途中で、山菜採りの人に出会い袋の中を見せてもらった。ミズとタラの芽だという。タラの芽は２番だと言っていた。最初に出た芽を誰かに取られてしまったので、後から生えてきたものを２番と言うのだろう。風の松原にミズがあるとは思わなかった。

トリムランニングコース700Ｍ地点から大森稲荷神社をみるとサクラがいっぱい。

大森稲荷神社に右折する角のサクラは色が鮮やかだった。