昔の写真(さくら編)2015年04月17日 06:30

昨日、「サン・ウッド能代」で友人たちと話していて、「ここが風の松原案内所だよ」という話になった。そこで家に帰ってから昔の写真を探したが、なかなか見つからない。
代わりにこんな写真が見つかった。撮影月日を確かめると2008年4月18日08時01分と出ている。


そこでその撮影場所まで行ってみる途中、いこいの広場の桜は満開だった。
一昨日15日に同じ場所の桜を掲載しているので、違いが分かると思う。

泊まり地近くのその桜は
ここも満開だった。この桜は下を向いて咲く特徴がある。名前は不明。
この小径を歩く人は少ないので、近くにはタラの芽も残っていた。

2008年4月14日にはこんな黄色の花も撮していた。
この花の名は「ナニワズ」。ジンチョウゲ科の落葉小低木。この花を撮影した場所は、鳳凰岱から入った防火線1号付近。今日も行ってみたが雨がポトリと落ち始めたので退却した。

ナニワズは和歌に詠まれており、競技カルタの「小倉百人一首」の試合の時には最初に読まれる空歌(からうた)(カードに含まれていない歌)となっている。「なにわづに さくやこのはな ふゆごもり いまをはるべと さくやこのはな」

秋田県で競技カルタが一番盛んな地域は鹿角市花輪。今日は朝のラジオで「紫紺染め・茜染めの展示会が鹿角市花輪のコモッセで行われています」と紹介していた。