雪の残り方でクロマツ林のまばらがわかる? ― 2015年02月20日 13:10
最近の好天続きで、林内の雪がどんどん解けている。それに従って健全なクロマツが多いかクロマツの密度の違いがわかるようになってきた。
例えばこの場所。ここはジョギングコース40番地点。ここは昔は湿地帯だったらしくクロマツが殆ど生えていない場所。クロマツが生えている場所では、クロマツの樹冠に雪が残るので、雪解けが早く地上に残ることが少ない。それに対してニセアカシアだけのここでは雪が地上に積もっていて雪解けが遅い。
例えばこの場所。ここはジョギングコース40番地点。ここは昔は湿地帯だったらしくクロマツが殆ど生えていない場所。クロマツが生えている場所では、クロマツの樹冠に雪が残るので、雪解けが早く地上に残ることが少ない。それに対してニセアカシアだけのここでは雪が地上に積もっていて雪解けが遅い。
ほかの場所を見てみよう。
ここはジョギングコース41番地点の東側。まるで湖のように見える。上空のクロマツ枝も少ない。
ここは42番地点から陸上競技場に向かう途中だが、ここも上空のクロマツ枝が少ない。
これで判るだろう。
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