雪の残り方でクロマツ林のまばらがわかる?2015年02月20日 13:10

最近の好天続きで、林内の雪がどんどん解けている。それに従って健全なクロマツが多いかクロマツの密度の違いがわかるようになってきた。

例えばこの場所。ここはジョギングコース40番地点。ここは昔は湿地帯だったらしくクロマツが殆ど生えていない場所。クロマツが生えている場所では、クロマツの樹冠に雪が残るので、雪解けが早く地上に残ることが少ない。それに対してニセアカシアだけのここでは雪が地上に積もっていて雪解けが遅い。

ほかの場所を見てみよう。
ここはジョギングコース41番地点の東側。まるで湖のように見える。上空のクロマツ枝も少ない。


ここは42番地点から陸上競技場に向かう途中だが、ここも上空のクロマツ枝が少ない。

これで判るだろう。

アメシロの巣?2015年02月20日 14:20

ジョギングコース31番地点から32番地点のコナラ並木を歩いていると、これは越冬するアメシロの巣ではないか?というものがあった。本当はどうなんだろうか?

場所はここ、ジョギングコースの32番地点。ここは「防火線2号」と呼ばれる防火帯である。
能代市の公募による「風の松原」という名称が決まった昭和62年頃だったか、この防火帯の中にコナラの並木が植林された。

今日は天気がよく、空を見上げると青々としていた。空を見上げながら歩いていたら、コナラの葉が散らないで残っていた場所が3~4箇所あった。




いったいこれは何だろうか?