陸上競技場のすぐ内側2015年02月15日 10:40

 昨日、トリムランニングコース内のあづまやを通ったあと、作業車のキャタビラ跡を歩いていたら、トリムランニングコース内も雑木が倒れていて荒れ放題だと感じた。そこで今日は陸上競技場入口から杉林の裏側へ。

ここにこれまで紹介していない案内板がある。この案内板は「東北自然歩道」のひとつとして国土交通省が作ったもの。この道路は、能代市浅内郵便局前をスタート地点とし、能代市子ども館をゴールとする道路だったはず。

 10年ほど前に浅内停留所前までバスで行き、そこから浅内支所前、ロケット実験場を通り、港湾道路からいこいの広場を通り、能代公園を通ってこども館まで歩いたことがあった。その様子をホームページで紹介したこともあった。今日、この地図を見ると、スタート地点は同じだが、ゴールが万町のバスステーションに変わっていた。
その案内標識が今でも林内や市内のところどころに残っている。

看板を見て余計なことを書いてしまったが、今日の話題は、ここから入って僅か100m付近の様子をレポートすること。

この入口から入ると40mで松林から杉林に変わる。
この杉林の幅は20m程。

100m地点から陸上競技場を振り返って見ると、
このようになっている。そこから南側を見ると、

ここから松林内に入っていった作業車の跡があったので、そこを入っていった

倒木を乗り越えて進んだ跡もあった

近くにはオオウバユリもあった。8月、花が咲いている時は、ここは雑木がうっそうと繁っていて、ここにオオウバユリが咲いていることなどわからなかった。

更に進むとこんな様子

このように木々が折れた様子も見える
折れた木はニセアカシアが多い。

南側に進むと途中でタイヤ跡は消えたが、あづまやの屋根が見えてきたので、雪を漕いで直進。
昨日のあづまやに今日も到着。昨日は誰もいなかったが、今日はここでジュースを飲みながらくつろいでいる人がいた。