年輪調査(1)-萩の台線沿い2015年02月18日 10:30

風の松原の雪もほぼ消えかけてきた。小径散策も作業車の通行で泥の道になっているので、今日は伐採木の年輪調査をした。

最初は長慶寺から入る入口のすぐ近く。

この切り株を撮影
63センチもある。

次はすぐ隣の2本目


太さは72cm×67cmだった。

3本目もまだ長慶寺向かいになるが、この場所。


太さは61cm×47cmだった。もったいないと思うが、数年前にこの付近で倒れたクロマツをまともに受けてスマートな街路灯が1本倒れたことがあった。
私が通った時に軽トラに街路灯の残骸を積み込んでいたので、素早くシャッターを切ったことがある。夜中か早朝のことだったらしいが、日中に人が被害を受けることがあっては大変だから、今回の
「市道萩の台線沿いのクロマツ」 「81本を伐採、剪定も」 「通行の安全確保で」(1.23北羽新報の見出し)はやむを得ないことだと思う。

切り株の写真を撮りながら陸上競技場後ろの入口まで来たら、昨年秋に風で倒れてそのままになっていたクロマツも今回伐採されていた。
その断面は

このように中が空洞になって倒れてしまったのだった。

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