健康づくりのみち2015年02月03日 14:35

健康づくりのみち地図
今日は健康づくりのみちを歩こう。まず地図を紹介。

ここも風の松原への入口(能代斎場前)2015年02月03日 14:36

今日は萩の台線の道路に接した南端、能代斎場前のカーブミラー脇から入る。ここには標識は1つもないが、毎日ここから多くの人が風の松原に入っている。今日で道路に覆い被さっていたクロマツの剪定作業が終わったので、能代一中の校舎までハッキリと見えるようになった。

散策から戻ってきた2人2015年02月03日 14:37

松林内に入ってすぐ、散策から帰って来た2人に出会った。今日で作業が終了したのに、「どうして林内の危険箇所(黄色テープを張った一画)の枝を切り払ってくれないのか」と話していた。ここに昨年のうちに危険箇所のテープを張ったのは、道路から40mを管理している能代市、今回の危険なクロマツ41本を伐採して高所の枝を切り落としたのは米代西部森林管理署、その違いだと思うが、市民の感覚では理解できない。

昨年から倒れていたクロマツもそのまま2015年02月03日 14:40

昨年秋から横たわっていたクロマツもそのまま残されていた。一緒に片付けてくれてもよさそうなものだが、工事はすべて入札で業者に依頼しているので、契約外の仕事はできないのだろう。

これは森林管理署が能代運輸に発注した作業2015年02月03日 14:42

これは米代西部森林管理署が実施した事業。ここで危険木を伐採するのは約10年ぶりだという。管理署は「景観は変わるが、歩行者と通行車のため判断した」と報道されている。それなら林内の「危険」の黄色いテープの場所はいつまでそのままにしておくのか? ここに積み上げたクロマツの切り口の写真を撮ってきたが、それを見ると松くい虫被害木はなかった。

ようやく健康づくりのみちNo.12へ2015年02月03日 14:47

ここが入口。午後3時近くなるとジョギングコースから戻ってくる人もいる。右側の健康づくりのみちへ進む。

「山を守る鳥を守れ」林野庁2015年02月03日 14:51

この道に入って500mほど進んで右へカーブすると、左側にの標識が見えてくる。この標識の後ろに左に入る小径があるが、それは跡から紹介しよう。

ここが標高30m地点2015年02月03日 14:53

この標識のある場所が標高30m地点。写真左側から来たが、最高部は32メートルと言われている。

休養広場まで360mの標識2015年02月03日 14:53

先ほどの案内地図の向かいにこの標識がある。今日はここを真っ直ぐ下りていった足跡があった。ここを下りると大森稲荷神社の脇を通っていこいの広場に達する。昔はこの標識に<いこいの広場>も書かれていたが、外れてしまった。(写真を何度も写したので探せば出てくると思う)。 この道路が出来たのは2005年春。それまではこの標識が示すとおり、ここを左に入る道があった。当時からニセアカシア等の繁茂で入りにくい道だったが、そこを通ると、360mで今日の終点(休養広場のあづまや)に着くことが出来た。今は反対側へ坂を下っていくことになる。

坂の途中に休養スペース2015年02月03日 14:54

先ほどの案内地図のあった地点は標高30m、次の健康づくりのみちNo.11地点(写真奥)は標高20m、僅か100mほどで10mの高低差があるので、途中に休憩ベンチを兼ねた案内板が立っている。