白砂青松へ大きく前進2015年12月04日 17:13

この見出しは今日の北羽新報の1面見出し。

見出しには「高校生あす小枝拾い」というのもあった。

能代市の市民団体「風の松原の再生と共に歩む会」(佐藤浩嗣会長)は、同市の風の松原に設定した「白砂青松を感じられるエリア」2㌶のうち1・5㌶でクロマツを除く草木を刈り払った。0・5㌶は昨年11月に刈り終えており、これで指定した全範囲で広葉樹や雑木をきれいに刈り取った。5日には市内の高校生ら約150人が参加して散乱した小枝などを拾い集め、市民の生活を守る砂防林の大切さを広める。

北羽新報のネットニュースをコピーして掲載した。

そこで今日の会議が終了してから、その足で風の松原へ。
明日、高校生等が枝出しをする場所はここだ。このブロック状のものは「小鳥のえさ場」と呼ばれている。「小鳥のえさ場」と呼ばれる工作物は風の松原内に3箇所あるが、他の2箇所は丸形で緑色の塗装が施されている。ここは角形。昨年までは雑木の中で見えなかったが、今回まわりの低木が切り払われたお蔭で見えるようになった。

ここにも小枝が散乱しており、それらを高校生が人海戦術で集めてくれるのだ。

枝はこのように道端にまとめて置かれており、道路際だからトラックに積むのも楽かもしれない。

歩いている途中で<あられ>が降ってきた

防火線2号の高床式あづまやの前まで行くと、寒い中でもトレーニングしている人がいた。もしかしたらホノルルマラソンでも走っていた人?

大森稲荷神社から下ってくると、ここにも明日運び出す小枝がまとめられていた。

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