民生委員制度100年2017年01月05日 23:30



今日は能代市民生委員協議会の会合で能代ふれあいプラザへ

今日は15時10分過ぎまで話し合いがあり、クルマに戻って見ると雪ですっぽり。たくさんあった荷物をクルマに入れてからカメラを取り出したので、エンジンをかけた時にワイパーが動いてしまった。

12月に一斉改選があり、今日は受け取る荷物が多い日なのでクルマで出掛けたがA4ファイルを入れる段ボール1個分の荷物があった。

今日の話し合いが長引いた理由は、民生委員を選任するための法律が民生委員法、児童委員を選任する法律が児童福祉法と異なっているため、児童福祉法で「民生委員は児童委員を兼ねる」という規定から「民生委員=児童委員」なのだが、異なると思っている人もいた。更に「主任児童委員」が誕生したのが平成6年、児童委員の中の一部の人たちが児童に関することを専門に扱うという意味で厚生労働大臣から「主任児童委員」の指名を受けているのだが、そのことを知らない民生委員も多い。
 「民生委員=児童委員」 であり、児童委員の中に「児童に関わることを専門に担当する委員」がいて、その人を「主任児童委員」と呼んでいるのだが、「主任」という名前がよくないと思う。どうして「児童専門委員」としなかったのだろう?

ネーミングは非常に重要な問題だと感じた一日だった。来月の定例会までに判りやすい図表を作っていこうと考えさせられた一日だった。

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