無謀な除雪車2017年01月29日 09:10

昨夜から降雪はなかった。今朝の気温は-1.8℃。6時44分。

しかし今朝1時40分頃、工事場のような音で目を覚まして窓から外を見ると、除雪車(キャタビラ車)が照明を点けてボン・メルク脇の道路の除雪をしている音だった。悪い予感がしたが、眠りについたばかりなので起きることが出来ず、騒音の中で眠りについていた。

今朝起きると、昨夜の嫌な予感が的中。
ボン・メルクから入る道路はT字路なので、除雪車も雪のやり場に困るのだろうが、昨日まで左側の家のブロック塀の前には雪はなかった。それが運び込まれた雪の塊でいっぱい。ブロック塀が倒れたら除雪車はどうするつもりなのだろうか?
右側の家の脇もアスファルトが露出しているが、道路中央側に大きな氷の塊がいっぱい山積みにされていた。
この雪塊は、剣スコップで割ろうとしても割れない。そのままスノーボートに乗せて運ぼうとしたが、なかなか持ち上がらない。

次の写真を見ればよくわかるが、家の端には雪はない。昨日までにすべて児童公園に運び終えている。今朝は雪が降らないのに雪塊がドドーンと運び込まれている。遠くに赤いスノーボートに雪を乗せる作業をしている人が撮っているが、この人は昨日も自宅前の雪を剥いで運び出し、歩く人が滑らないようにしていたのだ。
タイトルを「無謀な除雪車」としたが、ブログを書いているうちに「怒り狂うブルドーザー」とでも変えた方がいいのではないかと思うようになった。