ブログ　風の松原を歩く

社会福祉協議会が実施している「歳末たすけあい運動」で集められた募金をもとに高齢者のみの世帯に支援金品が配られている。その２つ目に「在宅寝たきり高齢者世帯」に支援品を贈る事業がある。
その支援品が届いた。今年５月に亡くなった民生委員が担当していた地区のものだ。

私が代わりにご自宅を訪問し、支援を申請していたものだ。昨夜届いたので、今日届けに行った。前回病院に行っていて不在だった本人と今日会えたが、初めて会った人から開口一番「誠子さんの弟さんだね」と言われた。

21年前に亡くなった12歳歳上の姉とは、よく「似ている」と言われていたものだが、85歳位のおばあさんから「似ている」と言われ、「このおばあさんはまだまだ大丈夫」と感じて帰ってきた。

もうひとりのおじいさんには息子さんが不在のため会えなかった。明日は早朝に行ってみよう。