風の松原の『紅葉』? ― 2015年11月08日 06:25
昨日から歩き始めたが、今朝6時は生憎の雨。そこで昨日の写真をもとに風の松原の「紅葉」について。
昨日、朝の散歩から帰って来た時に、家内が「紅葉はどうだった?」と聞いてきた。
私はクロマツには「紅葉」はない。クロマツが赤くなるときは枯れる時だと思っているので、「なぜ?」と聞いたら、先日の北羽に出ていたという。確かに11月4日北羽新報に掲載されている。
昨日、朝の散歩から帰って来た時に、家内が「紅葉はどうだった?」と聞いてきた。
私はクロマツには「紅葉」はない。クロマツが赤くなるときは枯れる時だと思っているので、「なぜ?」と聞いたら、先日の北羽に出ていたという。確かに11月4日北羽新報に掲載されている。
この記事では「クロマツがツタ類と共存しているように見えるが」と書いているが、「広葉樹が勢力を増して混交林化が進み、クロマツ林には好ましくない状況にほかならない」と結んでいる。
だから見出しが「混交林化の異様な美」なのだ。
風の松原で紅葉を紹介するなら、池のほとりを紹介すべきだと思う。
だから見出しが「混交林化の異様な美」なのだ。
風の松原で紅葉を紹介するなら、池のほとりを紹介すべきだと思う。
林内には低木が紅葉し、クロマツと共存している場所もあるが、
このように異様な風景の場所が年々増加してきている。
昔は、林内で「ツタ切り」の作業も行われていたというが、先人がクロマツ苗を1本1本植えた「人工林」であるクロマツ林が、現在では人が手を加えないで成長した「自然林」と同様に扱われているため、「ツタ切り」は行われていない。
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