風の松原講演会2015年11月07日 18:34

私が所属している「風の松原に守られる人々の会」では、毎年1回講演会を開催している。
今年は、4月から米代西部森林管理署の署長に就任した相澤肇氏の講演会を開催した。演題は「放射能と森林除染の概要」

最初に風の松原に守られる人々の会の会長安井昭彦さんの挨拶


続いて講師紹介。
相澤 肇署長さんは、東日本大震災が起こった平成23年3月には林野庁に勤務しており、平成24年4月、新設された「森林放射性物質汚染対策センター所長」に赴任。3年間勤務してこの4月に米代西部森林管理署長に赴任したばかり。そこでこれまで3年間やっていた仕事の内容を詳しく話してくださった。


相澤氏は、放射能の概要から除染の方法まで液晶プロジェクターを用いて詳しく説明してくださった。画面は全部で49枚。








このあと主なタイトルだけを紹介すると、
2 外部被ばくとは?
3 内部被ばくって?

本題に入り
4 森林除染について
5 当センターの役割と森林除染
  ・・・
と続くが、私が消化不良を起こしているので、このブログのデータ容量は1日50枚までとなっているので、空いたときに補充していきたい。
写真撮影をして席に戻ると、隣の席に以前同じグループにいて退任したOGが座っていた。放射能の影響について2人で色々と話していた。小声で話していたつもりだが、講演の席では私語は禁物。
 終わってから、最前列で熱心に聞いていた中学校の同級生から、「隣で話していたのは同級生タ○子の姉さんだろう」と言われてしまった。きっと耳障りだったのだろう。

最後には意見、質問の時間があり、「能代環境・放射能○○会」(マスクを掛けたまま発言していたのでよく聞き取れなかったが)の人から放射能についての質問があった。(この項あとから補足します)

コメント

_ タロンペ ― 2015年11月08日 21:05

ガッペさん

ご苦労さまでした。
森林管理局の署長が放射能のお話をなさるとは思いもよりませんでした。
私は多少期待はずれの感もありました。
もっと松原のこと、又松枯れとかこれからの展望をお聞きしたかった。
でもこれはこれで有意義な講演に鳴ったと思います。
まとめご苦労様でした。
私のカメラが不具合を起こ駄目になりましたのでリンクさせて頂きました。

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