暖気 ― 2017年01月26日 08:06
さらに暖気 ― 2017年01月27日 18:24
除伐作業はまだ? ― 2017年01月28日 09:38
無謀な除雪車 ― 2017年01月29日 09:10
昨夜から降雪はなかった。今朝の気温は-1.8℃。6時44分。

しかし今朝1時40分頃、工事場のような音で目を覚まして窓から外を見ると、除雪車(キャタビラ車)が照明を点けてボン・メルク脇の道路の除雪をしている音だった。悪い予感がしたが、眠りについたばかりなので起きることが出来ず、騒音の中で眠りについていた。
今朝起きると、昨夜の嫌な予感が的中。
ボン・メルクから入る道路はT字路なので、除雪車も雪のやり場に困るのだろうが、昨日まで左側の家のブロック塀の前には雪はなかった。それが運び込まれた雪の塊でいっぱい。ブロック塀が倒れたら除雪車はどうするつもりなのだろうか?
右側の家の脇もアスファルトが露出しているが、道路中央側に大きな氷の塊がいっぱい山積みにされていた。
この雪塊は、剣スコップで割ろうとしても割れない。そのままスノーボートに乗せて運ぼうとしたが、なかなか持ち上がらない。
次の写真を見ればよくわかるが、家の端には雪はない。昨日までにすべて児童公園に運び終えている。今朝は雪が降らないのに雪塊がドドーンと運び込まれている。遠くに赤いスノーボートに雪を乗せる作業をしている人が撮っているが、この人は昨日も自宅前の雪を剥いで運び出し、歩く人が滑らないようにしていたのだ。
タイトルを「無謀な除雪車」としたが、ブログを書いているうちに「怒り狂うブルドーザー」とでも変えた方がいいのではないかと思うようになった。
テレビ番組 ― 2017年01月30日 07:39
今朝から雨 そこで昨日夕方4時から「秋田テレビ」局で放映された番組から風の松原に関する部分の画像を紹介する

番組は能代市の新庁舎を紹介するために作成されたもののため、風の松原の画像は、コマーシャルの中や、観光紹介に数箇所だけだった。

風の松原の画像に出てくる地面は緑色がほとんど

しかも葉っぱは松の葉ではなく広葉樹の明るいグリーンがほとんど

秋の紅葉したツタが絡まった風景でなかったことが、せめてもの救いだった。
下の写真風景は、この番組に関わった能代市の担当者や、制作した秋田テレビの関係者にとっては「緑溢れる素晴らしい風景」と映ったのだろう。
下の写真風景は、この番組に関わった能代市の担当者や、制作した秋田テレビの関係者にとっては「緑溢れる素晴らしい風景」と映ったのだろう。
クロマツは左に傾斜しながら生えている老木だけ。その奥はヤブになっていて見通しが悪い。手前の明るい肌色の木はニセアカシアだろうか?
このような鳥瞰図は、普段は見ることが出来ないので貴重だ。三種町の上空で撮影したものだろうか。風車が2列になっていることがわかる。右端が浅内沼?
このような鳥瞰図は、普段は見ることが出来ないので貴重だ。三種町の上空で撮影したものだろうか。風車が2列になっていることがわかる。右端が浅内沼?
前田真三の写真? ― 2017年01月31日 10:57
思い出の万里の松原 ― 2017年01月31日 11:23
昨日、テレビ番組を紹介する中で、番組で紹介された風の松原の画像を示した。「松原」のはずなのに画像の緑は松よりも広葉樹の方が多い。昨日示した4枚の写真の4枚目、幹が黒い木、斜めに曲がって立っている黒い幹の木がクロマツだ。真っ直ぐ立っている幹が白っぽい木はほとんどが広葉樹。
そこで2011年10月29日に能代市マイクロバスで酒田市の「万里の松原」を視察した時の写真を紹介したい。写真が50枚以上になると思うので数日かけてブログを作ることになると思う。
この看板は「万里の松原」に設置されていた「生活環境保全林整備事業」を説明した酒田市が設置したもの。この説明を読むと、風の松原よりも規模が大きい。能代市発行のパンフレットによると、
「風の松原」は日本最大規模を誇る松林の愛称です。東西最大幅1km、南北総延長14km、面積が約760haで東京ドーム163個分もの大きさです。人の手で植えられ。育てられてきた700万本ものクロマツは、厳しい海風や飛砂から能代のまちとそこに住む人々を守り続けています。
と書かれていますが、この看板によると庄内海岸林は、
庄内海岸30kmにわたる幅約1km、高さ25m~60m、面積にして約830ha大砂丘地帯を覆い、激しい冬の季節風と飛砂に対して防壁として立ちはだかり、庄内地方に住む人々を守っている
と書かれている
そこで2011年10月29日に能代市マイクロバスで酒田市の「万里の松原」を視察した時の写真を紹介したい。写真が50枚以上になると思うので数日かけてブログを作ることになると思う。
この看板は「万里の松原」に設置されていた「生活環境保全林整備事業」を説明した酒田市が設置したもの。この説明を読むと、風の松原よりも規模が大きい。能代市発行のパンフレットによると、
「風の松原」は日本最大規模を誇る松林の愛称です。東西最大幅1km、南北総延長14km、面積が約760haで東京ドーム163個分もの大きさです。人の手で植えられ。育てられてきた700万本ものクロマツは、厳しい海風や飛砂から能代のまちとそこに住む人々を守り続けています。
と書かれていますが、この看板によると庄内海岸林は、
庄内海岸30kmにわたる幅約1km、高さ25m~60m、面積にして約830ha大砂丘地帯を覆い、激しい冬の季節風と飛砂に対して防壁として立ちはだかり、庄内地方に住む人々を守っている
と書かれている
当日は、風の松原に守られる人々の会が主催し、会員約20数名が参加した。
バスはほぼ満員だった

高速道路を利用し

途中、自動販売機も何もないパーキングで休憩。

当時は東日本大震災のあとで、風車の林立は珍しかった

ようやく酒田市に入る

途中、道路工事等のためコース変更を余儀なくされたが、ようやく駐車場に到着。

出迎えてくれたのは赤い帽子の人たち 「万里の松原に親しむ会」



最初の説明は、万里の松原に親しむ会の人々の努力によって復元された「奥の細道古道(旧秋田街道)」を歩くこと

この画像をクリックすると画像が拡大されて文字を読むことができます。
説明している場所を遠くから撮影。クロマツが立派だ。
クロマツの下の道路を歩き始める



松林には雑木は少なく、遠くまで見通すことが出来た。地面も青々とした能代とは異なり、砂地がみえる
古道を抜けて少々広い空き地に出ると立ち止まって説明を始めた
このような空き地があるとクロマツの植林をしているのだそうだ
記憶が薄れてきたが、ここはクロマツの大きさからすると前年か前々年に植林した場所のようだ

道路端には、能代でもおなじみの赤いペンキを塗った杭があった。国有地との境界石だ。


看板に書かれた言葉は
「悠久のクロマツ林を、子どもたちへ託す。」
「悠久のクロマツ林を、子どもたちへ託す。」

万里の松原に親しむ会の活動の拠点に到着
「万里の松原交流施設 フォレストパル=森のともだち」
ログハウス入り口には掲示板もある
ログハウス内部



大震災の津波で一本松だけが残った「高田松原ものがたり -消えた高田松原-」という小冊子も置かれていた

近くにはトイレも
ここで酒田の皆さんと一緒に記念撮影

ひと休みしたあと、また林内へ




ここはあやめ園だが、その後方は手を加えていないためヤブと化している。手をくわえる場所と、自然のままにする場所をハッキリと区別しているのだそうだ。

ヤマブキもあった
この後ろは全くのヤブと化していた

ここは市道
サンショウ

カスミザクラ


ここは植林してから10数年になる場所か?



ここも植林した場所


ニセアカシアにも標識が付いていた
このブログの冒頭に掲載した説明文はここに立っている
この「1123林班」は松林の住所表示
このように砂地が露出した場所は風の松原では見られない。
遊具もあった

ここからマイクロバスに乗り込み昼食会場へ

途中、松苗を育てている場所を通った バス内から撮影


昼食会

昼食終了後に万里の松原に親しむ会の人たちと交流会

いろいろなお話を聞き、とても参考になった。風の松原に守られる人々の会では、林内で作業する場合は参加者はほとんど男性だが、万里の松原に親しむ会の場合は、女性の参加者が多いこと、作業だけでなく、親睦活動も多く行われていることを知った。
交流会のあとは山居倉庫の見学

ケヤキ並木を歩いていたら、先ほどの昼食会場が並木の隣にあった
帰る時には皆さんが見送ってくれた

三沢会長さんは、自宅が能代に向かう途中なのでバスに乗車

三沢さんありがとうございました

鳥海山もハッキリみえた

バス車内では万里の松原の感想を話し合った

17:38 10月末なので外は真っ暗

2016年秋に亡くなった淺田さんもこの時はお元気だった

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