甲子園の夢終わる ― 2016年07月19日 18:16
今日19日12:20 同窓生たちの甲子園の夢は終わった。
今年は24年前と同じく第1シードだっただけに同窓生の夢は膨らんでいた。
今日はまだ3回戦、勝てばベスト8という試合。優勝を目的としたチームにとってはこのあと3回も秋田に来なければ優勝出来ない、まだ早いという思いが強かったのだろう。
対戦相手の秋田商は前年の甲子園を湧かせたチームだったが、昨秋、今春と全県に出場出来ず、この1戦に対する意気込みが違っていた。それは16日の大曲農との試合でも見られていた。背番号4の選手が登板し完投勝利した。
NHKラジオは3回戦から実況放送をしているので、今日は左耳にラジオのイヤホンをつけ、右耳にスマホのイヤホンをつけて、電話連絡に注意しながら野球応援。
試合は1球目から積極的に打って出る気迫。1死後の4連打。完全に能代を圧倒していた。
能代も反撃したが、1回のヒット数4本対1本。この1点は相手エラーに助けられてもいた。
2回表、またも2点。今度は能代のエラーも。
時計を見れば能代の攻撃時間の短さがわかる。古谷の投球に対する工夫が足りない。古谷は中学校では投手だったそうだが、高校ではこの4月から投手の練習を始めたばかりだという。
ラジオでは、昨年甲子園で活躍した成田翔投手も、注目されるようになったのは3年になってからだと話していた。
3回裏はヒット2本で1得点
4回表、またヒット2本で2点を許す。エラーも1個増えている。
4回裏の画像はない、5回表にはまた2点献上。この頃から後藤投手がピッチング練習開始。
5回裏も無得点
6回表、この回から後藤投手が救援。2、3塁に走者を出しながらも無得点に抑えた。
6回裏も無得点
7回表も無得点に抑える。
7回裏、石井の2塁打を生かして1点
8回表もゼロに押さえた。後藤投手の頑張りだ。
8回裏も無得点に終わる
9回表、この回から皆川投手が登板するも4安打4点献上
9回裏、2安打で2得点するも試合終了。
同窓生たちの、平成4年以来24年ぶりの甲子園出場の夢も消えてしまった。
試合が終わってから解説者が話していたことでは、16日の湯沢高校との試合後の話では、湯沢との試合では右手に出来たマメのために十分な投球が出来なかったのだと話していた。
試合が終わってから解説者が話していたことでは、16日の湯沢高校との試合後の話では、湯沢との試合では右手に出来たマメのために十分な投球が出来なかったのだと話していた。
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