ブログ　風の松原を歩く

このブログについて

秋田県能代市の海岸に砂防林があります。この砂防林は1700年前後から地元の人々によって飛砂防止の努力が続けられてきました。
　栗田定之丞(1767)や賀藤景林(1768)が生まれるよりも７０年以上前のことです。
　このブログは「風の松原」を散策しながら考えたことや画像の記録です。

今日はニセアカシア除去作業。陸上競技場脇に9:30集合。
集合した場所は３月に樹幹注入したクロマツの脇。

日和山方面に向かう。
まだ５月だが、真夏の日差しを思わせる。

日和山方面に行くのは能代一中のフェンスに添って右側を登って行く（駐車しているクルマの後へ行く）。

小径沿いには両側に以前除伐された雑木やこの冬に折れたクロマツ枝などが散乱したままだった。

ここが日和山のあづまや、展望が開けているので、展望台と呼ぶ人たちもいる。

この展望台の脇もニセアカシアの多い場所だったが、一昨年、昨年とこの場所のニセアカシアの根を掘り起こす作業をしたお蔭で今年は生えなかった。

今年、作業をしたのは、この写真の奥の方、

草刈り機で除伐されたニセアカシアが一杯積まれていた。
今年は草刈り機を持参した人が少なかったので、作業範囲は広がらなかった。参加者は18人。

日和山でおこなった閉会行事の写真がないので画像では人数を確認できなかった。