ウワミズザクラ2015年05月08日 10:20

毎日クロマツやニセアカシアの写真ばかりでは味気ないので、今日は10時過ぎに風の松原へ。

風の松原はいつもと同じ。駐車している台数も早朝とほぼ同じ。

ここから風の松原に入るのは5月始めて

目指したのはこの木、トリムランニングコースとジョギングコースに分かれる三叉路の手前に右側にある。
木の根元に立っている名札は「ウワミズザクラ」。
昨年までは手の届く位置にも枝があって、花に触れることが出来たが、今年は高い位置にばかり花があり、しかも咲き始めたばかりでサクラとは思えない様子。

すぐ近くに咲いているウワミズザクラがあったのでそれを撮影。
山渓カラー名鑑『日本の樹木』310ページには、サクラ属、別名ハイカ、<上溝桜>。
 山野に生え、高さ20メートル、胸高直径60センチになる。樹皮は暗紫褐色で横に長いはっきりした皮目がある。前年枝は黒紫色で光沢がある。葉は互生し、長さ8~11センチの卵形または卵状長楕形で先は尾状にとがり、基部は鈍形。ふちには刺状の鋸歯がある。成葉は無毛。葉の基部に腺点がある。(以下の説明は省略)

トリムランニングコースNo.8地点からNo.2地点まで向かう途中にウワミズザクラの大きな木があった。満開だった。