松の花粉2015年05月05日 05:30

 昨日、法事に出席してお斎で世間話をしていたとき、話題が「花粉症」になった。
 札幌から来た人は「杉はないが白樺の花粉が飛びますよ」と紹介した。
 鳳凰岱に住んでいる人は「松の花粉が飛ぶ時期になるとガラス窓に一杯ついて文字が書けるほどですよ」と話すと、僧侶は「もう松の花粉が飛んでいますよ」と言う。私が「毎日松林を歩いているが、まだ松の花粉は飛んでいませんよ」と言うと、僧侶は「いや、もう飛んでいます」と言う。
 今朝松林を歩いていてそのことを思い出した。

松の花粉が飛び始めると、長靴に松花粉がいっぱい付くのでわかるのだが、このように松自体を撮してもわからない。

そういえば昨夜から今朝に掛けて音を立てて雨が降っていたのだ。花粉が飛ぶ時期になると水溜まりに花粉がいっぱい浮かぶのだ。そこで水溜まりを撮影。


風の松原ではまだ松の花粉は飛んでいないが、墓地公園では松花粉が出ているのかもしれないと,帰りに墓地公園を通った。
ここはシルバーセンター近くの場所だが、水溜まりには松花粉は浮いていなかった。
それよりもクロマツに巻き付けたハチマキの方が気になった。文字が書いてあるが、後で確かめてみよう。