新しいあずまや2006年05月12日 09:03

 
 今日はアリ地獄付近の健康づくりのみちNo.9地点から入った。入り口付近は昨年はじめて名前を知ったコシャクやオオアマドコロが生い茂り、7日に松枯れ枝集めをした時とは様相が変化し、地面は緑のじゅうたん状態だった。

 その上から松の枝が姿を覗かせている。気を付けて見るとあちこちにある。この場所は7日の「風の松原を守る市民ボランティア大会」の際にしっかりと掃除した場所だから、8日午前中の強風によるものだろう。

 新しくできたあずまや前に運んだが一度では運びきれなかった。あずまや前からNO.8地点方面に向かったが途中に何本も落ちている。それらを持ってあずまやに引き返した。その時の写真である。撮影時刻は6時50分となっていた。

風の松原から白神山地を望む2006年05月10日 05:12

風の松原から白神山地を望む
 
 先日公民館である会合に出席していた時、窓から白神山地の山々がくっきりと見えた。あれが白神山だと言う人がいたが確証が持てない。

 そこで昨日午後、望遠レンズを付けた一眼レフを持って風の松原の大森橋へ。ここは先人の汗した「人工遺産」である風の松原と、人が近づかなかったために「自然遺産」となった白神山地との両方を眺め渡すことの出来る、重要なスポットである。

 大森橋は、架け替え作業中のため大勢の歩行者が通るのは難しいし、この近くには風の松原の案内板もないが、この場所こそ、初めて風の松原を訪れた人に説明するのにふさわしい場所だと思っている。

 写真は白神山地の左端近くの白神山。手前に写る棒状のものは能代港に沈めるテトラポットを造っている作業現場のもの。5月9日午後2時50分撮影。

ジョギング8番地点付近 池の周囲2006年05月03日 15:23

ジョギングコース8番地点付近 池の周囲
 ここを通ると必ず散策中の人に出会います。朝6時台でも7時台でも午後でも同じです。この写真は07:12撮影です。

 4月29日にバードウオッチングに参加した時には、きみどりの新芽を出している木(シロヤナギ)の付近で、オオルリを見ることが出来ました。その画像は『風の松原案内』の中の「風の松原を歩く」というページに出してあります。まだリンクの張り方がわからないので検索エンジンで探してください。

 この池は底をコンクリートで固めた人工の池ですが、写真左手すぐの松林の中に湿地帯(水場)があります。小鳥が多く集まる場所です。今朝は双眼鏡でバードウオッチング中の人が一人おりました。

いこいの広場 満開の桜2006年05月03日 14:47

いこいの広場
 右手に見えてきたのが「いこいの広場」です。この広場はクロマツを切り倒したわけではなく、昔、クロマツの苗圃があった場所だといわれています。

 そこを昭和62年頃から整備し、フィールドアスレチックの設備を整えたり、あずまや・時計塔・電話ボックスなどを整えてきたのだと思います。

 満開に咲いている桜の木を植えたのもその頃かも知れません。だとすれば植栽後20年の桜ということになります。