風の松原から白神山地を望む2006年05月10日 05:12

風の松原から白神山地を望む
 
 先日公民館である会合に出席していた時、窓から白神山地の山々がくっきりと見えた。あれが白神山だと言う人がいたが確証が持てない。

 そこで昨日午後、望遠レンズを付けた一眼レフを持って風の松原の大森橋へ。ここは先人の汗した「人工遺産」である風の松原と、人が近づかなかったために「自然遺産」となった白神山地との両方を眺め渡すことの出来る、重要なスポットである。

 大森橋は、架け替え作業中のため大勢の歩行者が通るのは難しいし、この近くには風の松原の案内板もないが、この場所こそ、初めて風の松原を訪れた人に説明するのにふさわしい場所だと思っている。

 写真は白神山地の左端近くの白神山。手前に写る棒状のものは能代港に沈めるテトラポットを造っている作業現場のもの。5月9日午後2時50分撮影。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://pinewood.asablo.jp/blog/2006/05/10/359840/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。