笑いと健康2016年11月10日 17:50

今日は能代市社会福祉大会
昨年もこのブログに書いたと思うが、「能代市社会福祉大会」というのは、「能代市」の事業ではなく、社会福祉協議会に関係する「社会福祉」に貢献した人を、能代市社会福祉協議会が表彰する儀式なのだ。今年も私の同期生がひとり表彰されたが、本人は出席しなかった。加藤君はきっと今日も幼稚園に勤務しているのだろう。
ここ10年位参加していて、いつもそう思ってきたが、今年は面白かった。
それは講演が面白かったからだ。
大平さんの略歴には「……、及び運動、音楽、笑い等を始めとする効果的なストレス解消法についての実践的研究を行っている。」とある。これまで、NHK総合テレビ「あさイチ」に生出演し、肩こりとストレスの関連、笑いの効果についてデータを提示……」とある。とにかく面白かった。
  ※ストレッサーとはストレスの原因となるもの

これが「笑い学会」のロゴマークと紹介したが、笑い学会とは「日本笑い学会」のこと。「お笑い」芸能人とは異なる。日本語は「お」が付くか付かないかで大違いの場合が多い。

学会らしく笑いの「定義」まで規定している。

途中、学問的な部分は半分眠りながら聞いていたが、「笑いヨガ」の実践になってからは、体を動かし、笑い声を出しながら聞いていた。
YouTubeで「笑いヨガ」を検索すると、ビデオ画像がたくさん出てくるので検索していただきたい。
 ステップごとに分けて詳しく説明している。
インドのマダンカタリアさんが考案したものらしいが、今では世界70国以上で行われているそうだ。

ステップ1は手拍子と掛け声「ホっホっ ハハハ」と「イェイ
リズムと手拍子と掛け声を
ステップ2は呼吸
ステップ3は子どもの心に帰ること
笑いは訓練できる

とにかくあなたも YouTube で検索して「笑いヨガ」をやってみてください。困ったことでも「笑いヨガ」で笑い飛ばしてしまうことです。
その中には「高齢者のための笑いヨガ」という実践講座もあった。









ほかにも色々な笑いのタネを紹介していたが、笑いながらみていたのでシャッターを切ることが出来なかったり、写真がぶれていて使えないものもあった。
笑いのタネはあちこちにころがっている。

作り笑いであっても効果があることの証明

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