ファガスで個展2016年11月10日 10:56

昨日は北親会、その様子を紹介する前に、今朝は八峰町のファガスへ。個展が今日から始まるという連絡があった。早朝はお客さんが少ないだろう。撮影のチャンスと思い、早速直行。所要時間は能代のイオンから25分だった。
作品展示はこちらのホールだった。

自動ドアの玄関を入るとこの絵 絵のタイトルは「荒海」
スケッチ場所は、笛滝の海岸 油彩100号F

大高孝雄君は能代高校の同期生。33期。先日の同窓会で撮した写真が1枚あった。左端が大高君。


会場には白神ジオパーク関連の作品が約40点。後から数日掛けて1枚ずつ紹介していく予定である。
既に絵に見入っている人が数人
寄贈した施設から借用して展示した絵もあり、大高君は「この機会に修復して施設に返したい」とも言っていた。もしかしたら今度見に行った時には修復作業をしているかもしれない。

「八峰白神ジオパーク」のパンフレットの後ろには昨年銀座で開催した個展の様子をパノラマ風に再現したものもあった。

こちらは来場記念に配っている5枚組絵はがき、先着何名様かは聞き漏らした。

この個展は今日から16日まで開催。午後5時までという美術展が多いが、今回は午前9時から午後9時までの開催。
ファガスの所在地は五能線八森駅下車、海岸方向に向かえば間もなく。隣には診療所もある。

笑いと健康2016年11月10日 17:50

今日は能代市社会福祉大会
昨年もこのブログに書いたと思うが、「能代市社会福祉大会」というのは、「能代市」の事業ではなく、社会福祉協議会に関係する「社会福祉」に貢献した人を、能代市社会福祉協議会が表彰する儀式なのだ。今年も私の同期生がひとり表彰されたが、本人は出席しなかった。加藤君はきっと今日も幼稚園に勤務しているのだろう。
ここ10年位参加していて、いつもそう思ってきたが、今年は面白かった。
それは講演が面白かったからだ。
大平さんの略歴には「……、及び運動、音楽、笑い等を始めとする効果的なストレス解消法についての実践的研究を行っている。」とある。これまで、NHK総合テレビ「あさイチ」に生出演し、肩こりとストレスの関連、笑いの効果についてデータを提示……」とある。とにかく面白かった。
  ※ストレッサーとはストレスの原因となるもの

これが「笑い学会」のロゴマークと紹介したが、笑い学会とは「日本笑い学会」のこと。「お笑い」芸能人とは異なる。日本語は「お」が付くか付かないかで大違いの場合が多い。

学会らしく笑いの「定義」まで規定している。

途中、学問的な部分は半分眠りながら聞いていたが、「笑いヨガ」の実践になってからは、体を動かし、笑い声を出しながら聞いていた。
YouTubeで「笑いヨガ」を検索すると、ビデオ画像がたくさん出てくるので検索していただきたい。
 ステップごとに分けて詳しく説明している。
インドのマダンカタリアさんが考案したものらしいが、今では世界70国以上で行われているそうだ。

ステップ1は手拍子と掛け声「ホっホっ ハハハ」と「イェイ
リズムと手拍子と掛け声を
ステップ2は呼吸
ステップ3は子どもの心に帰ること
笑いは訓練できる

とにかくあなたも YouTube で検索して「笑いヨガ」をやってみてください。困ったことでも「笑いヨガ」で笑い飛ばしてしまうことです。
その中には「高齢者のための笑いヨガ」という実践講座もあった。









ほかにも色々な笑いのタネを紹介していたが、笑いながらみていたのでシャッターを切ることが出来なかったり、写真がぶれていて使えないものもあった。
笑いのタネはあちこちにころがっている。

作り笑いであっても効果があることの証明