ブログ　風の松原を歩く

このブログについて

秋田県能代市の海岸に砂防林があります。この砂防林は1700年前後から地元の人々によって飛砂防止の努力が続けられてきました。
　栗田定之丞(1767)や賀藤景林(1768)が生まれるよりも７０年以上前のことです。
　このブログは「風の松原」を散策しながら考えたことや画像の記録です。

草木搬出作業が12月５日に行われることは、先日10日のブログに書いた。今日は草木伐採作業がどの位の範囲で行われているか見にいってみた。

駅前からクロマツ街路樹の道路を通り、そのまま松原に入り、トリムランニングコースに出て左折、600m地点。自転車で通った人がいた。

ここは700m地点

ここは800m地点。ここいらからの左側（市街地側）の低木が伐採されるのではないかと期待しているのだが、変化は見られない。

この左側は昨年伐採した場所。

まだ今年の作業は始まっていないのかもしれない。
昨年は除伐する低木には目印が結ばれていたが、目印も見えない。

真ん中には松枯れ木が２本見える。

赤く枯れた葉は落ちたあとなので、真ん中の枝のない２本だ。

このように逆方向に倒れた木も見える。これはニセアカシアのようだ。

先月探しても見つからなかった「小鳥のえさ場」がここにあった。７箇所だ。

ここの「えさ場」は丸形ではなかった。

昨年作業した一番東側（いこいの広場トイレの北側）にも松枯れ被害木が１本あった。