松原に入ると暗い ― 2015年09月17日 16:29
先日、ある高齢者宅を訪問したときに「今年も風の松原を散歩していますか」と聞いた。
答えは「風の松原は暗くて怖い。今年は風の松原前を通りすぎて、臥竜山のローソンの方まで歩道だけを歩いている」
だった。
風の松原は本当に暗くて怖いのか?
健康づくりのみちNo12から歩いてみた。午前11時なので、陽の射すところは明るい。
答えは「風の松原は暗くて怖い。今年は風の松原前を通りすぎて、臥竜山のローソンの方まで歩道だけを歩いている」
だった。
風の松原は本当に暗くて怖いのか?
健康づくりのみちNo12から歩いてみた。午前11時なので、陽の射すところは明るい。
ここが池の近くのアスファルト道路から右に曲がって健康づくりのみちに入る。
上り坂になるとすぐに暗い場所がある。この写真では明るいように思うが、実際は暗い。覆い被さる木の下を通る。
ここは、これまで何度も紹介した「山を守る鳥を守れ 林野庁」のステッカー。今でもこのステッカーがあるのは、松林内でここだけ。
この先が風の松原内の高度最高地点32m。ここは数年前までは見晴らしのよい、道路が四方に分かれている場所だったのだが、今では左にカーブして降りて行くだけ。
その分岐点には標識が残っているが、標識自体が立木に覆われている。標識には「休養広場340m」と書かれているが、今では道路も見えない。右側には崖のように急降下するいこいの広場に向かうみちもあったのだ。今年の春には雪の足跡を辿って私も降りたことがあるが、今はヤブの中で歩けない。
この標識の背中側には現在地を示す案内板がある。
その案内板を左折すると、遠くにNo11地点がかすかに見える。
ここがそのNo11地点。
No11地点を左折すると、休養広場に右折する道と直進する道があるのだが、直進路は歩いた形跡が見られない。
この交差点左側は一昨年まで何本も松食い虫で伐採されたが、今年は被害が見られない。
この交差点左側は一昨年まで何本も松食い虫で伐採されたが、今年は被害が見られない。
この先が休養広場だ。真ん中左に掲示板、右端に高床式あづまやがかろうじて見える。写真では暗さが感じられないが、地面に木の影が写っている場所は暗い場所だと思った方がいい。朝6時台の写真を撮ればいいのだが、あいにく明日朝の天気予報は雨。
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