ベンセ湿原の隣にクロマツの植栽 ― 2006年07月06日 06:43

画像番号3874-2(写真撮影は2006/6/13)
ベンセ湿原を見終わって、もう一度埋没林を見ようと海岸に向かおうとした時、ベンセ湿原のすぐ隣に整地してクロマツを植栽している場所があった。
ベンセ湿原に来て、ニッコウキスゲではなく、松苗を見て何か言い合っている私たちを見た人が近寄ってきて、「たしかここにも湿原があったはずだ。まもなくノハナショウブが咲き始める時期なのに、どうしてこんなことをしたんだろう」といったことを話していた。
ベンセ湿原を見終わって、もう一度埋没林を見ようと海岸に向かおうとした時、ベンセ湿原のすぐ隣に整地してクロマツを植栽している場所があった。
ベンセ湿原に来て、ニッコウキスゲではなく、松苗を見て何か言い合っている私たちを見た人が近寄ってきて、「たしかここにも湿原があったはずだ。まもなくノハナショウブが咲き始める時期なのに、どうしてこんなことをしたんだろう」といったことを話していた。
コメント
_ カシワくん ― 2006年07月06日 19:06
自然植生の観点からは、クロマツではありません。たしかに近隣にはクロマツの大木が多いのですが、よく見ると林床の状態や周辺環境から弱ってきているのは感じられました。ですからカシワがこの地域で貴重なのですが、なかなか分からない方々が多いのでしょう。カシワこそこの地域にふさわしい植物なのです。みんなで考えてみたいものです。
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