このブログの見方、使い方(歩き方) ― 2006年07月13日 10:05
このブログを書き始めて2ヵ月半になりますが、まだよくわからないところがあります。
見方というか使い方というか、昔パソコン通信の時代(懐かしい言葉だ、死語辞典掲載語だな)にインターネットニュースグループの利用方法について説明した「fjの歩き方」というのがありました。ついには『fjの歩き方』という400ページ近い書籍まで発行されました。ここでいう「歩き方」とは利用方法です。
最近は本屋さんに立ち寄る機会が少なくなりました(本屋さんが少なくなりましたと言うべきか)が、きっと『ブログの歩き方』といった類の500円本が出版されているのでしょう。
ブログによっては、そのブログのテーマよりも、コメントとかトラックバックでエッチな話題満載といったページが少なくありません。
私のブログはasahiネットのブログサービス「アサブロ」で、コメントやトラックバックも私が「公開」のボタンを押さない限り公開されない仕組みになっていますが、コメントを書けばすぐに公開されるブログサービスもあるのでしょう。
まだトラックバックを公開したことはありませんが、コメントはいくつか公開しています。最近は「カシワくん」と「anonymous」氏のコメントのいくつかを公開しています。この場合も「カシワくん」がどういう人物なのか私は判りません。
「カシワくん」がコメントを書いた際にメールアドレスやURLを記入しない限り、「カシワくん」が誰なのか、一人なのか複数いるのかも不明な現状です。
私が把握できるのは、そのコメントが書き込まれた時刻と、そのコメントを送信したプロバイダーのIPアドレスだけです。表示されたIPアドレスから6月11日17時13分01秒に書き込まれた「カシワくん」のプロバイダーが「秋田ケーブルテレビ」の利用者だということはわかりましたが、他の日に書き込まれた「カシワ君」と同じ人物かどうかは不明です。
私が一番不便を感じているのが「画像は24時間以内に5枚」という制限です。そのため書きたいことがある時には、「画像番号●●番」と書いて、順番が来たときに画像を入れる方法と、画像をアップする枚数に余裕があるときに最初に画像を入れておいて、後から時間的な余裕が出来たときに文章を書いていく方法を併用しています。
ここからようやく、今日書きたかったことに入ります。
昨日(7月12日)書いた「ねむの木苑の花壇」にこのようなコメントが載りました。「ねむの木」違いなので公開しませんでしたが、次のコメントです。長いコメントですがそのまま紹介します。
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ネムの木もニセアカシヤと同様マメ科植物です。ネムはいつから植えられたのでしょうか。象潟の蚶満寺ではマツに樹幹注入で薬剤を差し込んでおりながら、隣に観光用にとネムを植えておりました。観光という人為的事柄と自然界のおきては別なのですから、マツと相性の悪いものは避けるのが良いでしょう。能代の場合は場所がマツと近接している場合は植え替えたほうがいいかもしれません。人目にいいものでもマツの立場で見ることも必要でしょう。まずは、過剰な窒素分を作り出すものを避けることです。マツは菌根菌をともなって生きております。過剰な硝酸態窒素は菌根菌が窒素をマツに供給するのを妨げ、同時に土壌中のカルシウムやマグネシウムなどのプラスの電気をもった金属イオンをともなって流出します。こうしてアルカリ性の金属が失われ菌根が弱り、結果共生していたマツが弱ってマツノマダラカミキリなどの標的に遭いやすくなります。ですから、マメ科植物はマツとは相性が悪いのです。
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象潟や雨に西施がねぶの花
というのが「おくのほそ道」に書かれている芭蕉の句です。象潟に行くと、この句に至るまでの推敲のあとがわかるような文書もありますが、真偽の程はわかりません。
しかし、8月に象潟から酒田へ旧国道をクルマで走ったことがありました。十六羅漢のすぐ脇も通りました。その時に街道脇にねむの木の花が咲いているのをたくさん見かけました。
芭蕉が象潟を訪れた時は6月15日過ぎか? 現在の暦では8月はじめだったという。芭蕉当時にネムの木があったことから考えると、「蚶満寺ではマツに樹幹注入で薬剤を差し込んでおりながら、隣に観光用のネムを植えていた」としても仕方がないのじゃないかな。
見方というか使い方というか、昔パソコン通信の時代(懐かしい言葉だ、死語辞典掲載語だな)にインターネットニュースグループの利用方法について説明した「fjの歩き方」というのがありました。ついには『fjの歩き方』という400ページ近い書籍まで発行されました。ここでいう「歩き方」とは利用方法です。
最近は本屋さんに立ち寄る機会が少なくなりました(本屋さんが少なくなりましたと言うべきか)が、きっと『ブログの歩き方』といった類の500円本が出版されているのでしょう。
ブログによっては、そのブログのテーマよりも、コメントとかトラックバックでエッチな話題満載といったページが少なくありません。
私のブログはasahiネットのブログサービス「アサブロ」で、コメントやトラックバックも私が「公開」のボタンを押さない限り公開されない仕組みになっていますが、コメントを書けばすぐに公開されるブログサービスもあるのでしょう。
まだトラックバックを公開したことはありませんが、コメントはいくつか公開しています。最近は「カシワくん」と「anonymous」氏のコメントのいくつかを公開しています。この場合も「カシワくん」がどういう人物なのか私は判りません。
「カシワくん」がコメントを書いた際にメールアドレスやURLを記入しない限り、「カシワくん」が誰なのか、一人なのか複数いるのかも不明な現状です。
私が把握できるのは、そのコメントが書き込まれた時刻と、そのコメントを送信したプロバイダーのIPアドレスだけです。表示されたIPアドレスから6月11日17時13分01秒に書き込まれた「カシワくん」のプロバイダーが「秋田ケーブルテレビ」の利用者だということはわかりましたが、他の日に書き込まれた「カシワ君」と同じ人物かどうかは不明です。
私が一番不便を感じているのが「画像は24時間以内に5枚」という制限です。そのため書きたいことがある時には、「画像番号●●番」と書いて、順番が来たときに画像を入れる方法と、画像をアップする枚数に余裕があるときに最初に画像を入れておいて、後から時間的な余裕が出来たときに文章を書いていく方法を併用しています。
ここからようやく、今日書きたかったことに入ります。
昨日(7月12日)書いた「ねむの木苑の花壇」にこのようなコメントが載りました。「ねむの木」違いなので公開しませんでしたが、次のコメントです。長いコメントですがそのまま紹介します。
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ネムの木もニセアカシヤと同様マメ科植物です。ネムはいつから植えられたのでしょうか。象潟の蚶満寺ではマツに樹幹注入で薬剤を差し込んでおりながら、隣に観光用にとネムを植えておりました。観光という人為的事柄と自然界のおきては別なのですから、マツと相性の悪いものは避けるのが良いでしょう。能代の場合は場所がマツと近接している場合は植え替えたほうがいいかもしれません。人目にいいものでもマツの立場で見ることも必要でしょう。まずは、過剰な窒素分を作り出すものを避けることです。マツは菌根菌をともなって生きております。過剰な硝酸態窒素は菌根菌が窒素をマツに供給するのを妨げ、同時に土壌中のカルシウムやマグネシウムなどのプラスの電気をもった金属イオンをともなって流出します。こうしてアルカリ性の金属が失われ菌根が弱り、結果共生していたマツが弱ってマツノマダラカミキリなどの標的に遭いやすくなります。ですから、マメ科植物はマツとは相性が悪いのです。
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象潟や雨に西施がねぶの花
というのが「おくのほそ道」に書かれている芭蕉の句です。象潟に行くと、この句に至るまでの推敲のあとがわかるような文書もありますが、真偽の程はわかりません。
しかし、8月に象潟から酒田へ旧国道をクルマで走ったことがありました。十六羅漢のすぐ脇も通りました。その時に街道脇にねむの木の花が咲いているのをたくさん見かけました。
芭蕉が象潟を訪れた時は6月15日過ぎか? 現在の暦では8月はじめだったという。芭蕉当時にネムの木があったことから考えると、「蚶満寺ではマツに樹幹注入で薬剤を差し込んでおりながら、隣に観光用のネムを植えていた」としても仕方がないのじゃないかな。
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