月見草が咲き始めた2006年07月09日 06:26

月見草
 
 ラジオは台風情報を流していたが、風の松原は昨日に引き続き快晴。トリムランニングコースからジョギングコースを一周。

 途中で歩楽男氏に出会う。薬剤散布が始まった6月28日以来だ。「ようやく煩わされないで歩けるようになりましたね」というのが彼のあいさつだった。毎朝2時間半ほど、松原内をくまなく歩き回る彼にとっては、その日によって立入禁止区間が異なる薬剤散布は面倒だったのだろう。

 写真はジョギングコース37番地点から38番地点にかけて、月見草が咲き始めていた。遠くで見たときにはカメラを構えていたが、私が近づいたときには取り終えて歩き始めていた。

犬のフンをきれいに処理せよ2006年07月09日 06:35

新しい注意書き
 
 始めにトリムランニングコースを回った関係で、ジョギングコースは逆回りに回り始めた。時計回りに10番、20番と回った時には42番地点で陸上競技場側に曲がる傾向が強いので、全コースをまわる日には逆回りの方が完歩率が高い。33番~32番を通ったときに、道の両側(5~10m奥)のクロマツに白いものがついていると感じて立ち止まった。そこにはジョギングコースを横切るような形で「けものみち」があった。(実際に大型動物がいるわけではないが、人が通って草が踏み固められた跡がしっかりしている小径を、私はけものみちと呼んでいる。)

 ここに小径があることには初めて気がついたが、この小径を東進すればNo.12近くに出るのだろう。写真の札は、ジョギングコースから10m程東側に入ったクロマツの、目の高さの位置に結びつけてあった。同じような札は、ジョギングコースから西進5m付近にもあった。この小径はホントに細い道だから、知らないで踏んづけてしまった人はびっくりしたことだろう。

 早朝、夕方など風の松原で犬を連れて(犬に連れられて)散歩している人は多い。松原内に入れば犬の綱を外してやる人も多い。手にはビニール袋やスコップを持っている人も多いが、実際に松林内でフンの処理をしている人を見ることは少ない。犬に自分で処理させるために松原に連れてきているのではないかとさえ思われる。