ゴミを拾いながら散策する人たち ― 2006年05月06日 10:11

午前8時を過ぎたので帰ろうとしてジョギングコース10番地点にさしかかった時だった。池の方から両手に何か持った人が上ってきた。持っているのはポリ袋とデレキ(火箸のようなもの)だった。
「おはよう」と声をかけてすれ違った後、道端から空き缶を拾っていた。
明日は風の松原を守る市民ボランティア大会の日だが、それはトリムランニングコース(2000m)周辺だけで、ジョギングコース10番地点以降の方は含まれていない。きっと先ほどの人もそのことを知っていて、毎日のようにゴミを拾いながら歩いているのだろう。
この6番地点から港湾道路へ抜ける道は、昔、男鹿街道と言われていた所だが、この道を散策している人は多い。しかもいつ歩いてもきれいなのは、こういうゴミを拾いながら歩いている人たちがいるからだろう。
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