三号線2015年03月26日 06:30

昨日とは打って変わったような好天気。朝日が明るいので影が出来、写真撮影には向かない。


いこいの広場に隣接したフィールドアスレチックに新設された遊具の様子が、杉の木の間からこのように見えるのも珍しい。

ジョギングコースを進み、13番地点近くまで行くと、三号線入口の方から白いものが光って見えた。

近付くと
最近見かけなかった「三号線」の名札だった。

三号線に入ると朝日で光っている場所がある

それは何年か前に張り付けた「オオウバユリ」を守るための標識だった。まだこんな鮮やかな状態だった。

更に進むと道路が二叉に分かれている。右側に進む。
(左に行くとカシワの多く道路を通り、ジョギングコース27番地点にでる)

防火線2号と交差する場所に出る。ここはジョギングコース30番地点だ。


そこも直進すると泊まり地のフェンスがある。

ここで行き止まりだ。

これは昭和37年に撮影した写真。この写真は米代西部森林管理署が平成13年3月に発行した『風に学んで-能代海岸防災林の造成の記録-』7ページに掲載されている。
海岸側から大森山を望む。手前のクロマツ林は当時、林齢30年生くらいだった。この真ん中の道路が三号線だった。
(この画像をクリックすると画像が拡大されます)