泊まり地で魚釣り2015年03月16日 10:00

風の松原の西側に釣り船の係留地がある。冬の間はすべての釣り船が地上に引き上げられているが、今は半数近くが水面に浮かんでいる。昨日(日曜日)は海に出た船も多かっただろう。

今日は岸壁で釣りを楽しんでいる人たちがいた。

すぐ隣には風の松原の入口がある。

この入口は、今年は雑木の本数が減って感じが良くなった。特に昨年末には、誰かが入口真ん中のクロマツの枝釣りをしていた。

この突き当たりから左を見ると
このブログでは見慣れた風景だ。この直線道路が1200Mほど続いている。

この場所の数年前の写真を探したが、なかなか見つからない。
これは昨年2014年4月8日のケータイの写真
これは2011年6月6日の写真
これは、昨年秋に道路上に自然に生えたクロマツを除伐したことで見通しが良くなったから。その結果、道路が広くなり、今年は作業車・運搬車が走り回っていた。

2011年6月6日撮影の写真と比較するため、
2015年3月17日昼頃に撮影した写真。
この写真と上の2011年の写真との違いは、「車両入口につき・・・」の木札の縦幅。今年1月か2月に「米代西部森林管理署長」の部分が折れてしまったこと。

但し、昨年秋の除伐では、伐採したクロマツを運び出したわけではなく、
下の写真2枚で判るとおり道路下に落として、道路の美観を保っただけだった。


伐採されたクロマツを道路に引き上げて見ると、この切り株とこの伐採木とが同じ切り口だった。

こういう除伐木をそのまま林内に残しておくことは、マツノマダラカミキリ、マツノザイセンチュウの餌食にならないだろうか?