コース脇に残るクロマツ枝2015年03月08日 06:30

今日は素晴らしい天気、私が着いた時には、散策から戻る人もいた


3月2日に松くい虫予防剤樹幹注入をしたクロマツ4本を1枚の写真に同時に撮影。
右端に案内板があり、その隣に1本、手前真ん中に1本、写真左端に1本、手前2本の間の奥に1本の4本だ。
このままではよくわからないが、画像をクリックすれば拡大されるのでわかると思う。

拡大画像をみると、「薬剤注入樹」という標識に太陽光が届いていないので、白くは見えないが、クロマツの根元右に標識札が立っていることがわかる。

トリムランニングコースを500M地点まで進むと、林内には太陽の光が届かず、鮮明ではないが、500Mポールのすぐ後ろに折れたクロマツ枝が見える。3月16日までの予定で行われている作業は林内に立てられた立て札によると、正式には「平成26年度 後谷地地区保安林改良工事」というようだが、この作業は、入札の際に事業内容が取り決められており、今年度は6679本。
折れたクロマツ枝などは含まれていない。自然に倒れたニセアカシアなども含まれていない。

500M地点のすぐ近くには、次の写真のようにコースの両側に短く1Mくらいに切りそろえられた丸太も残っている。  

600M地点にはまだ雪が残っている。

雪が残る場所の上空にはクロマツの枝が少ない。見上げると
この青空が広がっていた。

700M地点で散策者に出会ったが、そのすぐ後ろにはクロマツの大きな枝が2本あった。

これも800M地点手前の様子

900M地点からいこいの広場を見ると緑の塊が数箇所見える。これらはみな、雪害で折れたクロマツ枝だ。

東側のクロマツ枝を撮影したら、散策に来た人たちが折れた枝の後ろに来ていた。

この人たちは休養広場まで行って

そこにある高床式あづまやで休憩し、情報交換をするのだろうが、私が追い越してきたので、まだ3人しか来ていなかった。


35番地点からあづまやを見る。

36番方面から出掛けて来る人たちにも出会った。

以前はそうでもなかったが、最近は杖を突いて来る人も多くなった。