ブログ　風の松原を歩く

雑用をこなしてから、「今日が今年の歩き納め」と出掛けた。今日はＧＰＳ情報を付けることが出来るカメラを初めて使用した。松原内に入って早速出会ったのが中学からの友人。重い荷物を背負って歩いていた。荷重は20㎏だという。冬山のトレーニングだろう。

この案内図の設置年代は古いと思う。

ジョギングコース９番地点

ここはジョギングコース⑩番地点であると同時に健康づくりのみち（ウッドチップ歩道）12番地点。今日はジョギングコースを進む。

昔、ここをロケット実験場方面に向かうクルマが通っていたのでカーブミラーが設置されている。交通事故が多かったのか、港湾道路に出るまでに、供養のためのお花を供えた場所も何箇所か見られる。

風の松原には三叉路になった場所が多い。ここはその代表格。右に入れば「３号線」と呼ばれる小径。左はジョギングコース。どちらの道も人気があり、歩く人が絶えない。クルマの轍のように見えるがクルマは通ってはいない。人間が歩いた跡である。

写真両側にさびた鉄の棒が立っている。昔は鎖で閉じていたのかもしれない。この鉄柱に「三号線」という札が付いていた。今でも雪の下に埋もれているかもしれない。この小径は、今では、35番地点「赤松林」の脇を通り、ボートが繋がれている泊地のフェンスで遮られてしまったが、昔は砂浜まで続いていた。