ウバユリの花 ― 2008年07月11日 06:41

ウバユリの花を初めて見た時の写真。ウバユリがまもなく咲くというので風の松原で知り合った歩楽男氏に誘われ、池のほとりで2006年7月21日午前6時に待ち合わせた。そこから歩いて30分。密林(?)の中で記念撮影(冒頭写真)。

7月23日には「今度は咲いているだろう」とひとりで出かけた。ようやく咲き始めたばかりだった。

こんどの写真は咲き始めると同時に葉が枯れ始めている。
Gakken発行の『日本の野草(夏)』の解説文は、オオウバユリの項に「山地の林下に生える。主に本州の中部地方以北の山地に分布する。名は花時に根生葉枯れているのを<歯のない>と<葉のない>をかけて姥にたとえたものといわれている。ウバユリよりも全体に大きい。春先につややかな歯を根生し、夏にかけて茎が著しく伸長する。花は茎の上部に10~20個つき、長さ90~130mmで横向きに開く。果実は楕円形のさく果で、上向きにつく。熟すと縦に開いて種子を散らす。
Gakken発行の『日本の野草(夏)』の解説文は、オオウバユリの項に「山地の林下に生える。主に本州の中部地方以北の山地に分布する。名は花時に根生葉枯れているのを<歯のない>と<葉のない>をかけて姥にたとえたものといわれている。ウバユリよりも全体に大きい。春先につややかな歯を根生し、夏にかけて茎が著しく伸長する。花は茎の上部に10~20個つき、長さ90~130mmで横向きに開く。果実は楕円形のさく果で、上向きにつく。熟すと縦に開いて種子を散らす。


クロマツやニセアカシアが鬱蒼と茂っている場所に群生している。

ここにも歩道はしっかりついている。この道を通って毎日歩いて人がいるからだろう。
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