クルミの木にリスが2006年07月29日 06:56

クルミの木
 
 今朝は日差しが強かったが道路は濡れていた。松原で最初に出会った人の話では「夜通し雨が降っていて、明け方に晴れたばかりだ」という。私の名前を確かめたので、「なぜわかりましたか?」と聞くと、○○さんから「いつもカメラを持ち歩いている人が△△だ」と聞いたといい、「そこのクルミの木にリスがいますよ」と教えてくれた。

 写真、ジョギングコース6番地点入口にあるクルミの木を見上げると確かにリスがちょこちょこと動き回っている。じっとしていないのでカメラでは捉えられなかった。そのうちにマツの枝に移っていってしまった。

オニグルミの実2006年07月29日 06:59

オニグルミの実
 
 池の近くにあるオニグルミの樹種名札のある木を見ると、写真のような実がたくさん実っていたが、まだ熟していないのか、木の回りに落ちている実はなかった。

サルスベリの花はまだ2006年07月29日 07:02

サルスベリの花はまだ
 
 他の人のホームページを読んだらサルスベリの花が咲いていた。私の記憶にあるサルスベリは旧田代町(現在は大館市)の田代球場。

 田代球場では毎年8月10日頃から高校野球の大館・北秋田対抗戦が行われている。その時は駐車場のサルスベリの花が満開になっている。その時期まであと2週間だから風の松原でももう咲き始めてもいいと思っていたが、この枝の先の新芽が出ているあたりに花が咲くのだろうか。

歩道を覆うミゾソバ2006年07月29日 07:24

歩道を覆うミゾソバ
 
 ウッドチップを敷いた健康づくりのみち。今年作られたばかりの道は幅2メートルだが、現在では写真のように1メートル近くに狭まっているところもある。

 それは砂地を掘り起こして工事した跡一面にミゾソバが我がもの顔に増殖しているからだ。中には歩くのに邪魔になるのか、刈り取られた場所もある。

 いこいの広場近くの車道沿いでは昨日草刈り作作業が行われたようで、車道から30~40メートルの幅は一面に刈り取られた草が残っていたが、少し中にはいるとこのような状態である。

万押しされた花々2006年07月29日 07:27

万押しされた花々
  
 先ほど「歩道を覆うミゾソバ」を投稿したが、ミゾソバで覆われている歩道の数箇所で、ミゾソバが抜き取られ、そこに他の植物が植えられている場所がある。その「みち」は健康づくりのみちNo.9から新しく出来たあづまやまでの間だ。

 写真は新しく樹種名札「ミズナラ」が掛けられた向かい側。「万押し」という造語は伊奈かっぺいがつくったもの。伊奈かっぺいが最初の詩集を出版した時に、こっそりと本屋さんの本棚に詩集を持ち込んで並べてきたという話から。本屋からこっそり本を持ち出すのが「万引き」なら、その反対にこっそりと自主出版の詩集を本棚に並べてくるのは「万押し」だろうというわけ。

 先日も同じようなことを書いたが、外来種の動物や魚を山や池に放した場合には問題となるのに、草木の場合にも同じだと考えないのはなぜだろうか。