再びジョギング12番地点 ― 2006年07月15日 06:30

昨夜の同期会幹事会での会話を思い出してジョギングコース12番地点へ。
先日の人たちのままでは、またすぐにニセアカシアの葉がかぶさってくるので、除伐の範囲を少し広げた。この場所だけでかなりの時間を費やした。終わってから写真に撮ってみると昨日の写真とほとんど変わっていない。この場所は、12番地点の標識を中心にして前後10mずつ程度の短い距離のはずだが、枝が多くなっているので時間がかかった。
再びジョギング14番地点 ― 2006年07月15日 07:46

昨夜同期生たちと話した時、14番地点はニセアカシアではなくイタチハギだと思ったので、12番地点の作業を終えてから14番地点まで行ってみた。
この写真では区別がつかない。葉っぱの様子はニセアカシアとほとんど同じだから。表面的な違いは枝にトゲがあるかないかだ。まもなく花が咲くと、クロっぽい房状になるので違いがハッキリする。
『日本の樹木』(山と渓谷社刊)には「大正初期に渡来し、山林の砂防、護岸用に植えられたが、・・・」と書かれている。
自生クロマツが倒れてる ― 2006年07月15日 07:58

この写真は今日の散策が終わり、大森稲荷神社鳥居口から帰ろうとした時の写真。
場所は参道からアリ地獄方面に向かう小径の入口。ここに昨日まで立っていた自生のクロマツが倒れていた。昨日朝にここを通ったときには変化は見られなかったから、昨日の日中以降に何かにぶつけられて倒されたものだろう。根元すぐ上に傷がついていた。
他の木と違ってクロマツの場合は実生のクロマツが成長することは難しいと言われているが、この場所は上空も広く空いており、育つことが可能だと考え、自生クロマツが成長している様子を何カ所か紹介しようと考えていただけに残念だ。
アリ地獄方面から来た女性(写真の人)は、「まだ生きているんだから立ててあげたら大丈夫だよ。要所要所にこのような目印になる木があればいいのにね」と話していた。
なるほど、<目印になる木>シンボルツリーがあればいいのだ。今でも<アカマツ林>といえばジョギングコース30番地点を、<大きなケヤキ>といえばすぐにジョギングコース55番地点を思い浮かべる。健康づくりのみちの中もナンバー標識だけでなく、小径ごとに名前があった方がいいのかも知れない。
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