能代駅からの道順(10)2006年07月01日 09:25

画像番号は4789番

 今朝はワールドカップを見ようとした午前4時を過ぎてから降り始め、時には「1時間に○十ミリ」とはこういう雨かと思わせるような降り方で、とても散策といった天気ではなかった。

 そこで、昨日撮影した写真の続きを紹介する。昨日の最後の写真は能代合同庁舎の標識だった。右端の茶色の建物の上に日の丸が見えるのがその場所。
 今日の最初の写真はそのすぐ上に見える建物の付近だ。歩道側からも「風の松原通り」という看板が見える。写真奥に見える緑がクロマツ林だから、あと50m。

能代駅からの道順(11)2006年07月01日 09:39

 
 いよいよ風の松原に到着、といってもここから先が困ってしまう。写真右側に見える案内地図の右脇から入る小径もあるが、なんだかコソコソと入り込むような気分だ。ここから右に曲がるべきか、左に曲がった方が良いのかも迷ってしまう。

 私は、クルマで来た人には右折を勧める。右折して直進すれば、陸上競技場に出る。「駐車場」と明示された場所や標識はないが、駐車余地がたくさんあり、ジョギングコース、トリムランニングコースの出発点であり、何よりも風の松原の案内図が何種類か立っている。木造の立派なトイレもある。残念なことに案内所はなく、近くに人はいない場合が多い。

 案内のパンフレットを欲しかったり質問したいことがある場合には左折することを勧める。左折すれば、すぐ左に「サン・ウッド能代」「風の松原案内所」という看板が見える。そこは月曜日は休館だが、それ以外は駐車場があり、管理人も常駐している。能代市が作成しているパンフレット「能代海岸砂防林 風の松原」をもらうことも出来る。但し駐車場は講座やサークルの会合が行われている時には満杯に近いこともある。

 心配な点は「風の松原案内所」という看板を掲げてはいるが、松原を案内できるスタッフがいないことだ。そのため現在この場所で「風の松原ガイド養成講座」を開いている。

能代駅からの道順(12)2006年07月01日 10:40

大森稲荷神社鳥居口
  
 道順11で左折し、サン・ウッド能代前を通り、100m程で右側に写真の入口が見えます。この中は大森稲荷神社までクルマで入ることができます。子ども連れでいこいの広場やフィールドアスレチックを楽しむために来る人たちもクルマで中まで入り込んでいます。駐車出来る場所も何カ所もあります。

 この入口付近にジョギングコース5番地点やトリムランニングコース500m(裏側は1500m)地点の標識があります。

能代駅からの道順(13)2006年07月01日 11:59

 
 道順(12)から更に100mでこの場所に来ます。このゲートは今日は(薬剤散布のため)開いていますが、普段は閉じています。このゲートを入って200mで池があります。

能代駅からの道順(14)2006年07月01日 12:12

  
 先ほどの「道順(11)」から右折し、400mで写真の場所に到着です。ここは能代陸上競技場本部の後ろ側です。

 先日の地元新聞で「風の松原の入口はどこか」という趣旨の投書がありましたが、私はこの場所こそ風の松原の入口にふさわしいと思っています。それは、ここがジョギングコース・トリムランニングコースの起点になっていること、駐車余地があることです。市営の陸上競技場があるのに駐車場がないのは変ですから、陸上競技場と風の松原で共用できる駐車場を整備すべきだと思います。 

 陸上競技場の周囲には整備すれば立派な駐車場になる場所が何カ所もあります。この陸上競技場では郡市の競技会が何度も開かれておりますが、全天候型ではなく、カーブも公認コースよりもきついと聞いています。出来れば改修してほしいと思っていますが、それは今日の本題ではありません。

 能代市役所ではサン・ウッドに「風の松原案内所」の標識を立てましたが、入口についてはどんな構想を持っているのでしょうか。