能代駅からの道順(3)2006年06月29日 06:58

能代駅前のモニュメント
 
 能代駅前にはこのようなモニュメントが立っています。木材、七夕、バスケット、クロマツの4つが現在の能代市を紹介するためのキーワードです。

 木材は昔は製材業が盛んでしたが、現在は昔からの銘木や張りマサ天井板などは縮小し、写真に出ているのは木材高度技術研究所で開発した集成材だろうと思います。

 七夕は子どもの頃は単にタナバタと呼んでいましたが「ねぶながし」なのだそうです。

 スポーツもまた子どもの頃は「体操競技」でした。小野喬・鍋谷鉄巳がオリンピックに出場し、能代高校体操部がインターハイで7連覇したこともあります。私が中学生の頃に能代工業バスケットボール部に猛烈な監督が就任し、能代一中のグラウンド隅に1面あったバスケットボール屋外コートで激しい練習を繰り返していたのを見たことがあります。その監督が全国制覇を成し遂げ、能代といえばバスケットと言われるようになりました。その監督加藤廣志氏は毎朝風の松原を歩いております。

 そして4つ目がクロマツです。昔は単に「防風林」と言っており、全国的に最大規模のクロマツ純林だと知ったのは最近のことです。

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