日本海中部地震-秋田県防災の日2006年05月26日 09:13

日本海中部地震慰霊碑
 
 今日5月26日は昭和58(1983)年5月26日正午に日本海中部地震が発生、後に「秋田県防災の日」と名付けられてから23年目、そのことに気付いたのはジョギングコース45番地点まで進んだ時のラジオニュースだった。

 そこで進路を変更。42番地点から港湾道路に出て大森橋から能代港湾事務所の西側にある慰霊碑のある広場に向かった。

 慰霊碑前は芝がきれいに刈られており、花束が供えられていた。碑面には「日本海中部地震 大津波 殉難者慰霊碑」と書かれている。この慰霊碑の後ろ側に1200mの長さの「はまなす画廊」があり、慰霊碑の北側に「はまなす展望台」がそびえている。

 あとから「はまなす展望台」や「はまなす画廊」も風の松原主要スポットとして紹介することになるが、ふと疑問を感じた。それは、ここは「風の松原」に含まれるのだろうか?という疑問だ。先日の「風の松原ガイド養成講座」の最後に林内で一番太いクロマツの太さを測る実習をした時、大森稲荷神社鳥居付近にあるクロマツが254㎝だった。

 風の松原に隣接した能代公園内に賀藤景林が植えたクロマツがあり、その胸高周囲は308㎝なのだが、その場所は風の松原に含まれていないとして、風の松原で一番太いクロマツとは紹介しなかった。とすれば、日本海中部地震慰霊碑やはまなす展望台、はまなす画廊も「風の松原主要スポットと言えないのだろうか?

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