頭上注意の標識2006年06月22日 06:57

頭上注意の標識
  
 風の松原・大森稲荷神社鳥居口付近のジョギングコースに交通規制のコーンが立っていた。この様子は昨日昼に見て、「風の松原を歩く」には昨夜のうちに書いた。

 その文は「よく見ると危険箇所は2箇所。どちらもニセアカシア上部の枝が折れかかっている。「頭上注意」は能代市道路河川課名で出ている。ニセアカシアの花が咲いたから気付いた人がいたのかも知れないが、折れかかったのはこの冬の豪雪ではなかったかと思う。確かこの付近には黄色いテープが巻かれたまま処理されないでいたニセアカシアもあったのではないか?」

 今朝は黄色いテープを確かめるつもりだったのだが、すっかり忘れてしまった。能代市道路河川課ではどのような処理をするのだろうか? それとも国有地内だから東北森林管理署の決済が出てから・・・ということになるのだろうか。

<午後2時追記>
 午後からお寺に行く用事があって風の松原内にクルマを駐めたら、向かいに「民林」とかいう名の見覚えのあるトラックがとまっている。もしやと思ってサン・ウッド方面を見ると今朝の写真の光景は全く消えていた。午前中に処理が終わっていたのだ。

ニセアカシアも生育に遅れ?2006年06月22日 07:02



 頭上注意の標識のあと陸上競技場脇の入口へ。6月22日というのは昨年初めて「ニセアカシアの芽欠き」に参加した記念すべき日だ。昨年6月22日の「風の松原を歩く」
http://www.ne.jp/asahi/sky/kappei/matsubara/sokuseki/aruku05/sokuseki05_06/sokuseki05_06.html
を見ていただければわかるが、昨年は写真の切り株の前でニセアカシアの芽欠きについて説明してもらった。今年は明日実施なので、その様子を見に行ったのだが写真のとおり。まだ切り株の新芽も目立たないし、周囲の新芽も多くはない。

 昨年芽欠きをした成果(昨年この場所は結局3回ほど芽欠きを実施したハズ)であれば喜ばしいことだが、このところの天候不順で寒い朝も多く、単なる生育の遅れかもしれない。

 「ニセアカシアは切っても切っても芽を出してくる。ニセアカシアを根絶するには何年もかかる」と言われている。少しでも成果が見えてきたのであればよいが。

野いちご2006年06月22日 07:17



 トリムランニングコースをまわり、先日見つけていた野いちごの場所へ。場所はトリムランニングコース1000m地点(この標識だけは南から見ても北から見ても1000mだ)から南へ、東側の地面を見ながら歩けばよい。あちこちに赤い玉が見えるはずだ。

 写真の場所は、上を覆っていた雑草を取り払ってイチゴの葉もよく見えるようにした。