センダイハギの群落 ― 2006年05月28日 08:28

今日は昼から90%降雨の予想。そこで雨が降り始める前に歩いてしまおう、5時頃から歩いている人がいるかどうか確かめてみよう、100mを1分で歩くことに専念しようとトレパン、ズック靴を準備していたのだが、昨夜チャングムを観たことと家を出てから忘れ物に気付いて戻ったりしたため、大森稲荷神社鳥居についたのは6時ちょうどだった。
鳥居よりも南側のコシャクの群落がきれいサッパリと刈り取られていた。きっと月曜日には北側のコシャクやアマドコロの群落も刈り取られるだろう。
今日は最初に港湾道路まで片道2.3キロの舗装道路を歩いた。歩き始めてまもなく何人もの人が帰途につくのに出会った。写真のセンダイハギの群落は舗装道路南側に15番地点、17番地点と何カ所もあった。写真は17番地点。木工研に抜ける小径付近の群落が一番規模の大きなものだった。
鳥居よりも南側のコシャクの群落がきれいサッパリと刈り取られていた。きっと月曜日には北側のコシャクやアマドコロの群落も刈り取られるだろう。
今日は最初に港湾道路まで片道2.3キロの舗装道路を歩いた。歩き始めてまもなく何人もの人が帰途につくのに出会った。写真のセンダイハギの群落は舗装道路南側に15番地点、17番地点と何カ所もあった。写真は17番地点。木工研に抜ける小径付近の群落が一番規模の大きなものだった。
池のほとりに花粉の証拠 ― 2006年05月28日 09:51

「画像はあとから公開します」と書いたが、いったい何日後に公開できることになるのか不明。やはり「風の松原を歩く」ページの更新が必要か、それとも『風の松原 花図鑑』といった花を大きく表示できるページを作る必要があると感じた。作るとすれば最初のページはクロマツの花・・・。
そうは言っても、いつも思いつくことを次々とメモし、ページの最初だけは作っているが、長続きしない。ホームページの中は未完成の資料で一杯だ。机の上も未完成メモや資料で一杯だ。
前置きから脱線したままだが、今回の写真は池のほとり。浮かんでいるのが松の花粉。花粉の証拠を探して昨日(27日)は道路面の写真まで掲載した。今朝は花粉の付いた蜘蛛の巣の写真も撮影したが、パソコンで見るとハッキリしない。この「池の写真」が事実を一番よく伝えてくれる。
この写真を眺めていて気付いたが、池の縁に咲いている青い花は何という名前だろうか。
クロマツの花 ― 2006年05月28日 10:36

風の松原がホームグラウンドなのだからクロマツの花が必須というわけで今回はクロマツの花。クロマツにだって花がある(私は昨年まで松に花が咲くということを全く知らなかった)。
クロマツは雌雄同株。雄花は黄色。写真の下の方に多数が側生している。花粉を飛ばし終わると落ちてしまうのだそうだ。私のカメラにも多数付着している。拭いてもなかなかとれない。雌花は写真上部の長く頂上部が紫紅色になっている。
果実は球果、いわゆるマツカサだが、果実は花が咲いた翌年の秋に熟して裂開する。2年目の秋になると鱗片が開いて種子を散布する。種子には羽根がついており、空中に放り投げるとクルクルときれいに回転しながら風に乗って遠くへ移動する「風散布」である。
マツカサの開閉は乾湿運動である。マツカサの中の種子が熟すと母樹からの水分の供給が減少し、鱗片が根元の方から順に反り返る。開いているマツカサを加湿すると、やがてマツカサは閉じてしまう。
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