クロマツの花粉? 道路のタイヤ跡 ― 2006年05月27日 15:12

カテゴリーを「草花」に入れていいかどうか不明だが、最近花粉の飛散がものすごい。黒い一眼レフを持ち歩いていると表面が粉を吹いたようになってしまう。先日は「また黄砂か?」と感じたが、道路の水たまりが乾いた跡などに緑色の縁ができている。
昨日の朝、港湾道路の歩道を歩いているときに遠くの松林が花粉で煙ったような状態を撮影したが、写真を見てもわからなかった。自家用車で行って駐車しておくと帰りにはボディに薄緑の粉がかかっているのがわかる。
今朝の散策で10番地点でアスファルト地面を撮影したのがこの写真。自転車のタイヤ跡がハッキリとわかる。
早朝の散策者たち ― 2006年05月27日 15:29

散策に出発する時刻だが、私は3月から5月末の今日まで自宅出発はほぼ午前6時だ。しかし夜明けが早くなると出発時刻が早くなる人たちが多い。この写真の撮影記録を見ると6時22分撮影となっている。場所は14番地点を13番地点から望遠レンズで撮影。歩いている人たちは、皆散策を終えて戻る人たちだ。
きっと5時半頃には松原を歩き始めているのだろう。
カシワ(5月末) ― 2006年05月27日 15:40

前回カシワの写真を載せたのは5月14日だった。あの時のカシワは芽吹いたばかりの頃だったが、今日三号線を歩いてみると枯葉はすべて地面に散り落ちており、立派な葉がついている。わずか10日ほどでこの変化だ。カシワの「防風機能」はたいしたものだ。
24日の「松原ガイド養成講座」が終了したあとにある人が私に話しかけてきた。「ニッコウキスゲの咲く頃に屏風山に行ってみませんか」と。もしかしたらこのブログを読んでくれている人だろうか。同じ場所にいた別の人が「屏風山のことは畠山義郎さんの『松に聞け』にも書いてありますね」と言う。私も『松に聞け』のことは別のホームページで紹介文を書いているが、あちこちを抜き書きしただけで屏風山の記述があったことはまるで覚えていなかった。
この写真を見ると、カシワの葉の落ちている範囲が楕円形になっている。木の中心とズレているのは西風の影響だろうか。
ジョギング42番地点 ― 2006年05月27日 17:08

「ジョギングコース紹介」がなかなか進まないがようやく42番まで来た。画像写真は後からになるが、文章だけは先に作っておこう。
写真は41番方面から撮影。少し上って直進すれば43番地点に続く。右折すれば700m程で陸上競技場に出る。左折すれば200m弱で港湾道路に出る。昨日はこの道を左折して日本海中部地震慰霊碑に向かった。
陸上競技場口から真っ直ぐ西に向かって港湾道路に抜ける道は、10分程で老齢林から若齢林まで見ることができる。
また、陸上競技場から見て左側(南側)の下刈りされた林やなぜかある杉林、右側(北側)のほとんど手入れされていない藪状になり、ツタの絡まった老齢林など様々な林を見ることができる。
ジョギング43番地点 ― 2006年05月27日 18:39

43番地点以降は昔の能代浜に近く、古くから植林が行われた場所だと思うが、植林の方法が確立されていなかったためか、道路が蛇行しており、高低差も大きい。
写真右下端に標識があり、道は右折しているがその後またすぐに左折している。ここの林は海側も陸側もほとんど手入れされていない様子だ。
ジョギング44番地点 ― 2006年05月27日 21:24

写真の道路右手に44番標識が立っている。
ほんとに起伏が激しい。進行方向左側(海側:西側)に作業用道路が何本も見られるが、入ってみると松枯れ枝がたくさん落ちている。2~3本引き出してきてみたが運び出すのはなかなか難しい。
運びだそうとする日は、ジョギング用のトレパンではなく、あらかじめ作業服と手袋を持参しなければならない。
ジョギング44番と45番の中間 ― 2006年05月27日 21:32

ジョギングコース44番地点と45番地点の中間右側にこのような倒木の根っこが横たわっている。これは一昨年9月頃の台風で倒れたニセアカシア。
ニセアカシアは横に広がった根だけで地面深く入っていく根がないので倒れやすい。しかも森林管理署では倒木ニセアカシアの処理はしてくれない。美観を損ねること甚だしい。ニセアカシアのやっかいな点はそれだけでなく、倒木の一部でも地面とつながっていると、どこからでも芽を出すことだ。この写真でも幹から新しい枝が何本も出ていることが見える。あとから52番地点付近の写真で紹介することになるが、幹のあらゆる場所から数十本も芽を出しているニセアカシアもある。
ジョギング45番地点 ― 2006年05月27日 21:44

ここが45番地点。左側に見える松枯れ枝は作業用道路から引き出してきたもの。ここから西側に50m程入った場所に豪雪の影響か何かで除伐した形跡が見られ、その時の松枯れ枝がそのまま残されたのではないだろうか。たくさん散乱した中から数本だけ運び出したもの。運び出したのは5月7日のボランティア大会が終わってまもなくだったが、まだそのままの状態である。
その後、コシャクやアマドコロを始めとして、様々な草花が咲き始めたので、草花の写真を撮ることに夢中になり、松枯れ枝の処理はお留守になっている。
ジョギング45番と46番の間 ― 2006年05月27日 21:53

この装置(?)は今でも何カ所か残っているが、何の装置なのかおわかりだろうか?
わたしも詳しく知っているわけではないが、平成5~6年度に秋田市に単身赴任していた当時、健康診断で「血圧が高いから一日1万歩は歩きなさい」と指導されたことがあった。
秋田市では夕食後に歩き、帰省した時には風の松原でジョギングをしたものだった。その頃はジョギングコースのあちこちに、この装置にビンのようなものがぶら下がっていた。マツクイムシの誘引器ということだった。
平成11年に風の松原でもマツクイムシの被害が発生し、誘引器の役割は終了したのだろう。
ジョギング46番地点 ― 2006年05月27日 22:08

画像番号27日の1749番(画像の順番が来れば公開します。1日5枚までとなっています)
46番は坂を下ったところだったかな。この画面ではよくわからない。
46番は坂を下ったところだったかな。この画面ではよくわからない。
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