マイズルソウ ― 2006年05月25日 18:48

昨日、松原内の動植物を教えてもらう「風の松原ガイド養成講座」に参加し、その様子をホームページに作ったが、別のパソコンで見てみると、画像がハッキリしないので写真の撮し直しが必要だった。
http://www2.bbweb-arena.com/kappei/matsubara/guide/05kai/guide5.html
そこで今日は一眼レフ持参で出掛けたが、午前6時頃は今にも雨が降りそうな天候。「今日は晴れの予報だが」と歩いていたが、天候だけでなく気温も低かった。
朝食後はすぐに高校野球の応援に出掛けたので、このページの更新も夜になってしまった。
マイズルソウは昨日の現地学習のリストには載っていたが、実際に見ることはできなかった。今朝同じコースをもう一度廻った時も見つけることができなかった。写真のマイズルソウは、例のウワミズザクラのすぐ近く。群生していた。
ツルニチニチソウ ― 2006年05月25日 20:12

ツルニチニチソウはトリムランニングコース1300m付近に群生しているが、それよりも陸上競技場脇入口付近がすごい。入口北側一面にツルニチニチソウが繁茂している。
普通のニチニチソウと同じ形だが、色は紫色のみ。我が家にもあるから、人家で育てられていたものが逃げ出したのではないか。松原に特有の植物ではない。
私のように松原の植物を撮る(とる)のではなく、松原からいろいろな植物を持ち出して行く人がいるが、反対に松原の中でコスモスを植える人たちがいるように、松原内にいろいろな花や木を持ち込んでいる人たちもいる。例えば池の周りにはバラまで植えている人がいるが、こういうことは植物にとっていいことなのだろうか。
この白い花は? ― 2006年05月25日 21:50

昨日の「風の松原ガイド養成講座」と同じコースを今日も歩いて写真を撮り直した。名前を書いた棒が立っているのに、昨日は気付かなかった場所があったので補足の必要があるが、昨日カエデの説明をした場所のすぐ近くの歩道の南側にこんな白い花があった。
ヤエムグラやアカネと似ているが、ヤエムグラは葉が8枚、アカネは葉が4枚だと思ったが、これは葉が6枚。私が持っている『春の花』(山渓ポケット図鑑1)によるとハナムグラの写真に似ているが、解説には「朝鮮、中国に分布し、日本では本州の中部地方、関東地方にまれに見られる多年草。5~7月、直径2ミリほどの白い花を多数つける。」
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