ジョギング36番地点 ― 2006年05月24日 09:38

天気予報では今朝は曇りのハズだったが、いかにも雨が降りそうな空。折りたたみ傘を持って出掛けた。大森稲荷神社の参道を歩いている時に道端に枝切れに花の名前を書いたものが何カ所にも立てられていた。昨年と同じだ。きっと今日の「松原ガイド養成講座」で使用するのだろう。何枚も写真を撮ったが、家に戻ってからパソコンで開いてみると、光量不足のため皆ぼけている。カメラの設定を間違えたのかも知れない。
写真右端下に見えるのが36番標識。道路は急に左にカーブしている。前回の「松原ガイド養成講座」袴田講師のお話しでは、クロマツ植林では最初に人工砂丘を作るのだが、その砂丘を作るための垣根(堆砂垣)が弱いところで破れると、そこに砂が入り込んで湾曲してしまうのだという。本当は35番地点付近から38番地点付近まで直線になるはずだったのだそうだ。
ジョギング36と37の中間 ― 2006年05月24日 09:58

この画面のように撮影すれば人工砂丘の垣根が破られた状態がよくわかるだろう。カーブを曲がり終えたところに37番の標識がある。
ジョギング37番地点 ― 2006年05月24日 10:03

37番~38番にかけても道路が蛇行している。海側(左側)は一団低くなっている。
ジョギング39番地点 ― 2006年05月24日 10:15

ここは39番地点。ここでも海側にあとから植林した広葉樹が移っています。1.5mか2mおきに1本ずつ規則的に植えられているから、植林したものだと思われます。
道はここで右にカーブし、急坂を下ります。その様子は次の40番地点(1)の写真です。しかし公開待ちの画像がたくさんある(1日に公開できる画像は5枚です)ので、実際に公開されるのは何日かあとになります。あるいは公開を忘れられてしまうかも知れません。
ジョギング40番地点(1) ― 2006年05月24日 10:24

39番から40番地点へは急坂を下っている様子がわかります。ここにはジョギングコース40番地点の標識のほかに、「健康づくりのみちNo.6」という標識も立っています。
健康づくりのみちはここから右に入り、車いすでもいこいの広場まで行けるようになっています。
但し、この右手窪地にはクロマツはありません。ニセアカシア林になっています。その様子はジョギング40番(2)で紹介します。
ジョギング40番地点(2) ― 2006年05月24日 10:33

40番地点をこの角度から撮影するとクロマツのない状態がわかります。先日「風の松原ガイド養成講座」での袴田与一講師の説明では、ここにもクロマツを植えたのだが、育たなかった。ここを植林した頃はニセアカシアも植えており、ニセアカシアだけが育ったのだというお話しでした。
だからニセアカシアだけが我がもの顔で空を圧しているのだと思いますが、現在だったらニセアカシアを伐採してクロマツの苗を植えればきっと育つと思います。これほどの面積があるのですから。
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